LUPICIA アジアン急須・丸型 AS-003 のレビュー

LUPICIA アジアン急須・丸型 AS-003 のレビューです。

購入のきっかけ

使っていたティーポットが痛んできたため、新しいものを購入することにしました。調べた中で、LUPICIAの「アジアン急須・丸型 AS-003」が良さそうでしたので購入することにしました。

購入

Lupiciaの通販で購入しました。

パッケージ

パッケージは下図です。なんとHARIO製です。


型番は"QSM-1"です。


市販されているものと同じです。Amazonで見かけていたのですが、AS-003 のほうが少し大きいものだと思っていましたが、完全に同じもののようです。

箱のふたを開いて取り出します。最初に蓋が梱包されています。


ふたを取り出し、中敷きを開くと本体が梱包されています。


本体とふたが梱包されています。本体の中に取扱説明書が入っています。

外観

外観は下図です。290ccと説明には記載されていたのですが、なんだか思ったより小さいです。


茶こしの針金です。ばね状になっており、急須の口に引っかかっている部分を引っ張り引っかかっている部分を外すと簡単に取り外せます。


茶こしの針金を外した状態の外観です。

容量

290cc無いよなと思いつつ箱を見ると、180ml と記載があります。約290ccというのは満水時の容量で実用の容量ではないようです。


とはいえ、満水時でも290cc無いほど小さいので、どのくらい水が入るか測ってみることにします。計量カップに250cc水を量ります。


250㏄の水をポットに入れてみました。


250㏄でほぼ口まですれすれの状態になります。290ccは無理そうです。(ふたの部分に水を入れればあと40ccくらい入るのかもしれませんが・・・)

利用

想定していたよりもポットのサイズが小さいことにもやもやしつつも、実際に使ってみます。
茶葉をポットに入れます。


お湯を入れふたをします。ふたの段は深めになっており、Lupicia オリジナル・ティーポットのように浅くはまる構造ではないです。


茶葉が動く様子が見れるのは良いです。見ているだけで楽しめます。


お茶を入れ終わった後も中の様子が確認でき、便利です。

まとめ

満水で290ccと表記されており、それなりに量が入るように思えますが、実際には180ml程度のお湯しか入らないので要注意です。(満水にしても、290cc入らないこともあり、かなり誤解を招く表現の印象です。)
また、HARIO (ハリオ)の「アジアン 急須 丸型 QSM-1」と全く同じものですので、単体で購入するのであれば、送料などを考えて安い販売店(Amazonなど)で購入するのも良いかもしれません。

コンパクトで小回りの利くポットで扱いやすいです。2人程度でお茶を飲むのであれば十分使えるポットですが、3人以上でお茶を飲む場合は、ちょっと小さいかもしれません。
ガラス製で中の茶葉が見れるのは良いです。茶葉がゆらゆら動く様子やお茶の色を外から眺めて楽しむことができます。
1回の煎じる量が多めの紅茶よりも、緑茶や烏龍茶の急須として使うほうが向いている印象です。

その後

やっぱり、サイズが小さかったので、HARIO (ハリオ)の「ジャンピング ティーポット JP-2」を購入しました。AS-003 は緑茶や烏龍茶用のポットとして利用しています。

もう一回り大きいポットのほうが良い場合は、HARIO (ハリオ)の「ジャンピング ティー ポット JP-2」や「ジャンピング ティー ポット ・ ドナウ TDG-2」もあります。

さらにその後

使い続けたところ、サイズがちょうどよく、一人用、二人用のティーポットとして便利に使えています。

著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
iPentec all rights reserverd.