シンワ測定 デジタルはかり ミニ 200g 70163 のレビュー

シンワ測定 デジタルはかり ミニ 200g 70163 のレビューです。

購入のきっかけ

茶葉や封筒の重さをはかるために、はかりがあったほうが便利なことに気づきました。いくつか物色した中で「シンワ測定 デジタルはかり ミニ 200g」が良さそうでしたので、こちらを入手することにしました。

購入

Amazonで購入しました。

パッケージ

パッケージは下図です。


背面のふたを開けると。内容物を取り出せます。


内容物一式です。ケース、本体、本体のカバー、取扱説明書、はかりの調整用の分銅が梱包されています。

外観

本体の外観です。


底面です。電池ボックスのカバーがあります。


本体のカバーです。内側は取扱説明が記載されています。


ケースの外観です。合成革でできており、ちょっと高級感があります。


分銅の外観です。100gの分銅が付属しています。


取扱説明書です。


本体にカバーを取り付けると下図の外観になります。シンプルで持ち運びしやすい形状です。


さらにケースに収納した状態が下図です。

電池の確認

底面の電池カバーを開けます。単四の電池が電池ボックス内に入っています。


電池はビニールで梱包されており電気が流れないようになっています。


電池を取り出します。


電池のビニールカバーを外します。


ビニールカバーを外した電池を電池ボックスに再度取り付けます。


電池を入れました。

計量

本体の電源ボタン(4つのボタンの一番右のボタン)を押します。液晶画面が点灯します。


計量ができる状態になると、数値が"0.0"の表示になります。


調整用の分銅を量ってみます。"100.0"の表示になります。ちょうど100gです。ずれてはいないようです。


ねじを量ってみます。6.7gとのこと。


ティースプーンは22.5gとのこと。

風袋引機能

茶葉を量ることにします。お皿をはかりに乗せます。101.5gの表示になりました。


お皿の重さを除いた茶葉の量を図りたいため、風袋引機能を利用します。お皿の重さが表示されている状態で本体の[TARE]ボタン(本体の一番左のボタン)を押します。お皿が乗った状態で、0.0gの表示に変わります。


お皿に茶葉を乗せます。


これで2.3gです。


調節して 3.0g茶葉を量ることができました。

風袋引機能の補足

容器が200gを越えてしまいFullになる場合でも利用できます。Fullの表示が出ている状態で、本体の[TARE]ボタンを押します。


目盛りが0になり容器の重さを引いた重量を測定できます。200g以上の重さは測定できない仕様のため動作保証範囲外の使い方になります。

使用感

200gまでしか量れないため、若干不便に感じることもありますが、問題なく利用できています。0.1g単位で500gまで量れると、もっと便利に使えるかと思います。

著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
掲載日: 2017-07-13
iPentec all rights reserverd.