タチカワブラインド 縦型ブラインド ラインドレープ のレビューです。

購入のきっかっけ

TOSOのロールスクリーンを使っていました。ロールスクリーンの素材は竹すだれのものを選択しており、非常に品質も外観も良いのですが、湿度が高いことが影響してかすだれにカビが生えてくることが問題でした。また、重量が重く開け閉めが大変で使い勝手もそれほど良くありませんでした。購入から年数がたったこともあり、ロールスクリーンのリプレースをすることにしました。
検討した結果、重量が軽く、カビも生えにくく、開け閉めが容易な縦型ブラインドを入手することにしました。

購入

カーテンショップで購入しました。生地はエブリの「シナモン」カラーにしました。

外観

こちらが取り付け前。TOSOのロールスクリーンが取り付けられています。


交換後、シンプルです。


チェーンを少し引くとブラインドの向きが変わり開くことができます。さらにチェーンを引くとブラインド全体を開けてたたむことができます。

カーテンのある窓もリプレースしました。


ちょっとのっぺりしすぎな感じもあります。もう少し変化が欲しい場合は、複数色でストライプ柄にするのもありかもしれません。


昼間は光の入り方が複雑なため、一枚ごとに色が違って見え、良い感じです。

使用感

開け閉め

チェーンを少し引くだけでブラインドの向きが変わるため、開け閉めが非常に楽です。ブラインド全体を開けてたたむのはやや大変ですが、ブラインドを全部たたむことはほとんどありません。

色

単色でも十分きれいですが、ダウンライトなどの間接照明がない部屋ではのっぺりしてしまうかもしれません。複数色のストライプも作れるので、変化が欲しい場合はストライプ柄も検討してみたほうが良さそうです。間接照明が多い部屋では、照明効果で色の変化が出るため、単色も良いかと思います。

明るさ

縦型ブラインドのため、明るさがやや心配でしたが、レースのカーテンより光量は多くなり明るくなる印象です。ブラインドを開けると外の景色が良く見えるようになるのもメリットです。
ブラインドの羽の部分だけを開け閉めしている場合、昼間はブラインドのカラーが光の色になってしまうため、濃い色のブラインドの場合部屋が暗くなってしまいます。ブラインド全体を開け閉めしない場合は、白に近い明るい色を選択したほうが良いです。今回取り付けた「シナモン」の色でも若干暗く感じることがあります。