日記 / 絵日記 の書き方 (宿題対策)

日記の書き方の紹介です。

どういうわけか、宿題で長期休暇の日記を書かせることが多いわけですが、正直何を書いていいのかわからない場合が多いと思います。ここでは簡単な日記の書き方を紹介します。

基本

食べた物を書く

その日食べたものを書きます。誰でも簡単に、しかもネタに悩まずに毎日書けます。

朝 - トースト、バターとイチゴジャム
昼 - モスバーガー、ポテトSセット、アイスコーヒー
夜 - 白米、ゴーヤチャンプル、焼き鮭、ゴーヤは苦みがなくいまいちだった。

何を食べたかがわかる程度に書きます。「煮物」と書くだけでなく、使っている野菜や肉を書くのもよいです。感想は自分が書きたいと思わない限りは必要ないです。劇的にまずかったり、おいしかったら何か書きたくなるでしょう。

会った人を書く

会った人を書きます

牛乳屋の親父が集金に来る、3150円

購入したものを書く

購入したものを書きます。帳簿をつけている方は書く必要ないかもしれません。

MONO消しゴム - 東急ハンズで購入 150円


ポイント

ちゃんとした文章になっている必要がある。という思い込みがありますが、箇条書きで構いません。クレームがついたら、その都度日記をつけているんです。と答えておきましょう。
「自分が思ったことを書きましょう。」ともいわれますが、毎日、感動や驚きがあるわけもないですし、世界平和や人生について考えていることもありませんので、書く必要はないです。日記を書く負担になるだけです。

発展

旅行に出かけた場合

この場合は、好きなことを書けばよいです。「基本」の項目は押さえておきます。(旅行先で食べたもの、会った人)

事件が起きた場合

この場合は、好きなことを書けばよいです。

思ったこと

「その日」あった出来事には関係なく、その時思ったことを書いておくのも良いでしょう。

123億年後には、太陽の燃焼がとまるらしい。その時人類はどうしているのだろう?

脚色する

普段の日常、そんな大したイベントはないので、フィクションしてしまうのもアリです。

宇宙人が攻めてきた… という夢を見た。

本当に「宇宙人が攻めてくる」夢を見ている必要はありません。「夢」と書いておけばフィクションでも十分でしょう。

これで、日記に書くネタに悩むことがなくなります。

絵日記の場合

更に頭が痛いのが絵日記の場合、そんなに描くことないだろう?と突っ込みたくなりますが、絵日記の場合の例です。

食べたものを描く

夕食の絵でも描いておきましょう。

購入したものを書く

MONO消しゴムを購入したらMONO消しゴムの絵を書いておきましょう。

心の風景と称して適当なものを描く

適当な風景や、抽象画でも描いておきましょう。「モンドリアン」の抽象画など参考になると思います。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
掲載日: 2011-08-10
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