オロビアンコ ボストンバッグ TROTTOLA M IS-C のレビュー
オロビアンコ ボストンバッグ TROTTOLA M IS-C のレビューです。
購入のきっかけ
旅行用のバッグが古くなったため、新しいものを購入することにしました。ナイロン製で軽いボストンバックをいろいろ物色した結果、オロビアンコ ボストンバッグ TROTTOLA M IS-Cが良さそうでしたので購入しました。
購入
百貨店で購入しました。
パッケージ
梱包は下図です。専用の袋に入っています。
取り出した状態です。何も入っていないときはかなり薄く折りたためます。
外観
こちらが外観です。何も入っていない状態ではかなり薄くつぶれてしまいます。
ちょっと開いた状態です。底面部のファスナーの部分は開くとポケットになっており、汚れ物やごみを入れるポケットとして使えます。本来の用途はシューズポケットです。
軽く中に詰めた状態です。
Oroboancoのタグがついています。
外すか、外さないかでよく話題になるリボンもついています。
内部です。貴重品入れのファスナーつきのポケットもついています。反対側にはファスナーの無いポケットもついています。ナイロンの生地でできていますが、厚みはかなり薄い印象です。破れたりしないかちょっと心配になります。
左右にポケットがついており、小物を入れることができます。ポケットはマグネットで止まるため開け閉めしやすく便利です。
使用感
ハンドル部分は革製ですが、本体はナイロンでできているため、軽く扱いやすいです。カバンの厚みもあるため収納力も高いです。側面にはポケットがありますが、表側にはポケット類が一切なく、チケットやしおりサイズの大きさのものはやや収納しにくいと感じることがあります。また、収納力の高さの割にはポケットが少ない印象もあります。とはいえ実用上は全く問題なく使えます。
補足:TRAMONTANAとの違い
Orobiancoではボストンバッグでは、TRAMONTANAのほうが一般的でよく見ます。TROTTOLA との違いは、
- 底面部のシューズポケットのありなし
- ロゴマークの派手さ (TROTTOLAは控えめです)
- 中の生地の模様 (TROTTOLAは控えめです)
- 中央部の縦帯 (TRAMONTANAは縦帯があります)
- 形の若干の違い (TRAMONTANAのほうが丸みがあり、TROTTOLAは若干角ばっています。また、TROTTOLAのほうが一回りだけ大きいです。)
です。
その後・長期での使用感
容量が大きく、たくさん物が入ります。しかし、たくさん物が入るので、調子に乗っていろいろなものを詰めて使っていたところ、重すぎたためか、中が裂けてしまいました。容量が大きなバッグですが、あまり重いものをたくさん詰めないほうがよさそうです。外観上の問題はないため、しばらくこのまま使い続ける予定です。
さらにその後
中がざっくりと裂けてしまいました。修理も難しそうでしたので、廃棄することにしました。3年間使いましたが、もう少し使いたかったです。ボストンバックに荷物を詰め込みすぎないよう今後は気を付けたいと思います。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。