ブライスポイント (Bryce Point) の体験記と写真
ブライスキャニオンの日の出を鑑賞に向かいます。今回はブライスポイント(Bryce Point)と呼ばれる場所で鑑賞します。
日の出前に出発します。"Bryce"のホテル街からはそれほど遠くないため、真っ暗なうちに出発しなくても大丈夫です。
20分ほどで到着です。
まだ周囲は薄暗いです。
小道を進むと開けた場所に出ました。Bryce Pointの展望台です。
地図ではこちらになります。
見渡す限りとがった奇岩が並んでいます。日の出前はちょっと不気味な感じがします。こちらは北側~北西側の眺めです。
ブライスキャニオンの名前は、この地に入植した"エベニーザー・ブライス"にちなんで名づけられています。看板もあります。
だんだん明るくなってきました。そろそろ日の出のようです。標高が高いためかなり寒いです。9月でも真冬の支度をしていったほうが良いです。
そろそろ日の出です。
日の出です。
日の出とともにブライスキャニオンの岩山が赤く染まります。
多くの日本人の観光客は日の出の太陽の写真を撮っていますが、欧米の観光客は岩山を撮っているのが対照的です。日の出直前は展望台には三脚を持った欧米人の観光客でいっぱいになるため、場所取りが難しいです。
こちらは東側の眺めです。
写真撮影
Olympus E-M5, OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
f/5.6 1/200秒 ISO-200
岩山の赤さを表現するには絞り気味にして露出を下げるとよい感じで撮影できます。コントラスト(明るい部分と暗い部分の)差が大きいため色飛びしないように注意する必要があります。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。