ポンペイの柱 の体験記と写真

ポンペイの柱(Pompey's Pillar)を見学します。

こちらが入口です。


地図ではこちらになります。

柱が一本建っているだけです。


ちなみにこの柱は西暦297年に建てられたそうです。ローマ時代の建造物のため比較的新しいものになります。高さは26.85メートルあり、最も大きな一枚岩でできた柱(建造物)だそうです。


もともとは神殿(セラフィス神殿)が建っており柱も400本ほど建っていたのですが、のちの時代(4世紀末)に破壊されてしまい、この柱一本だけが残されたとのことです。


最初は大したことのない柱に見えましたが近づくと巨大さがわかります。(柱の右にいる人の大きさを参照)


柱の真下からです。大きいです。


順路に沿ってまわります。柱の下に遺跡があり、発掘されているようです。


中央の立て看板はナイルメーターがあることを示している看板です。ナイル川の水位を測定する竪穴の遺跡があります。


発掘されたスフィンクスの石像などが展示されています。


こちらは、セラフィス神殿跡です。(Temple of The God of Seraphis と書かれています。)


野外博物館の隣は街中でビルが隣接して建っています。何とも奇妙な光景です。


著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
掲載日: 2012-06-24
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