ルクソール神殿 の体験記と写真

ルクソール神殿を見学します。

こちらがルクソール神殿の野外博物館への入り口です。


中に入るとヤシの木などが植えてあります。

地図ではこちらになります。

ルクソール神殿の塔門です。約3300年ほど前の遺跡です。エジプト第18王朝ファラオ・アメンホテプ3世によって建立された神殿です。オベリスクが一本たっています。本当は右側にもオベリスクがあったのですが、ムハンマド・アリー・モスクの時計の御礼としてフランスに贈ったのだそうです。もう一本のオベリスクはフランスのコンコルド広場に設置されています。


塔門を入ると広場に出ます。石像などが設置されています。


神殿の上にモスクが建てられています。だいぶ高い位置に建てられていますが、この理由は後でわかります。


さらに奥に進むと列柱室があります。


ファラオの石像などが展示れています。


神殿の奥に進むと天井が残っている場所もありました。


神殿の奥はかなり狭い通路です。


来た道を引き返します。


オベリスクのある塔門まで戻ってきました。


塔門の反対側です。スフィンクスの石像がずらりと並んでいます。


カルナック神殿に比べると一回り小さいですが、それでもかなりの大きさがあり大迫力です。


外に出たところです。下図右端のドームが神殿内部から見えたモスクになります。3000年の月日で神殿がすべて砂に埋まってしまい、丘になっていた部分にモスクを建てたため神殿の上に建ててしまったようです。逆に神殿部分は掘り返して発掘したものだということです。


著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
掲載日: 2012-06-23
iPentec all rights reserverd.