マロ・アブー・ザイド・レストラン (MARO ABOU ZEID RESTAURANT) の体験記と写真

このレストランは水上から入れます。ルクソールの西岸側から船に乗って向かいます。


ナイル川を東岸に向けて進みます。東岸側にはクルーズ船が数多く停泊しています。逆に西岸側にはほとんど船は停泊していません。


レストランに到着しました。

地図ではこちらになります。

一皿目はスープです。ここでもメロンの種のような「セメチコリア」入りのスープでした。やはり塩気がちょっと少ないです。


パンにつけるペーストや豆類が何種類かありました。味がほとんどないため、日本人好みのしない味でした。


こちらがメインディッシュです。肉は固め、ライスはぱらぱらした水気の少ないものでした。ポテトは普通のポテトフライで違和感なく食べられました。塩気が少ないので、塩を多めに振り掛けてポテトを食べました。


デザートも出ました。かなり甘さが強いケーキでした。


エジプトの食事はおおむね次のような特徴があるようです
  • スープはセメチコリア入り
  • 塩気が少なめ
  • 肉はしっかり火を入れるため、焦げ目が多く固め
  • ライスは水分少な目
  • うま味は少ない。
  • デザートは甘さが強烈

オープンテラスで食事をするヨーロッパからの観光客もいました。


表の通りに出たところです。

著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
掲載日: 2012-06-23
iPentec all rights reserverd.