クトゥブ・ミナール の体験記と写真

クトゥブ・ミナールを見学します。
世界で最も高いミナレットがあることでも有名な、モスクです。

アクセス

デリーの南側に向かいます。


渋滞です。


ずっと渋滞が続きます。中学の地理でデリーは渋滞がひどいというのを習った記憶がありますが、あれから十年以上経っていますが、相変わらず渋滞は改善されていないようです。


到着です。

地図ではこちらになります。

クトゥブ・ミナール

こちらでチケットを入手します。


中に入ります。


入り口には金属探知機があります。が検査はしていないようです。


敷地内に入るとクトゥブ・ミナールが見えます。


モスクとして作られたため、クトゥブ・ミナール周辺にはモスクの建物や付属施設の遺跡があります。クトゥブ・コンプレックスと呼ばれる宗教複合施設になっています。





こちらは、未完のミナレットであるアライ・ミナールです。完成していれば、100m以上の巨大なミナレットになるはずでしたが、途中で建築が中止になってしまいました。


こちらは墓地です。




パティオに面した建物です。列柱が特徴的です。が、柱の形がそれぞれ微妙に違います。


天井にも幾何学模様が彫りこまれています。


柱の綱模様の模様は、ヒンドゥー教の特徴を表すものです。もともとヒンドゥー教の寺院で使われていた柱を再利用したと言われています。

デリーの鉄柱

こちらが、デリーの鉄柱と呼ばれる鉄の柱です。99.72%の高純度な鉄柱です。西暦415年に建てられたと言われており、その後1500年もの間錆びずに残っています。


1500年もの間錆びないため、パワーがあるらしく、観光客が触りまくっていたそうですが、現在では、柵が周囲にあるため、鉄柱にふれることはできません。


こちらはアーチ状の建造物。非常に細かい幾何学模様が彫りこまれています。


アーチ越しにクトゥブ・ミナールを撮影できる、写真スポットでもあります。



クトゥブ・ミナール

クトゥブ・ミナールの広場までやってきました。近くで見ると、巨大です。


威圧感があります。


こちらの入り口から、以前は上まで登れたのですが、現在は登ることはできません。


周囲は庭園になっています。


インディラ・ガンディー国際空港の近くにあるため、結構な頻度で飛行機が上空を通過します。


日差しが強そうに見えますが、湿度は低いため、意外と快適です。東南アジアのような蒸し暑さはないです。


入口まで戻ってきました。


トイレ

トイレはチケット売り場の奥にあります。


こちらがトイレの建物、有料ですが、それなりにきれいです。

写真撮影


Olympus E-M1, M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO 12mm
f/11 1/2500秒 ISO-2500
アーチ

Olympus E-M1, M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO 9mm
f/11 1/5000秒 ISO-2500
クトゥブ・ミナール
カメラの設定ミスにより、ISOが2500で固定されてしまっています。

著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
掲載日: 2016-03-25
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