トレド旧市街 の体験記と写真

トレドの旧市街を観光します。
トレドはかつての西ゴート王国の首都であり、タホ川に囲まれた堅牢な城塞都市でした。町全体が中世の面影を残しており世界遺産にも登録されています。また、エル・グレコが活躍した街としても有名です。

マドリードからトレドへと向かいます。


マドリードの市街地を抜け南へ向かいます。


今回は観光コースですので、南側の展望台から街を一望して、その後西側の橋を越えて町中へ入ります。タホ川を越えて南へ向かいます。


橋が2本見えます。奥の橋が"アルカンタラ橋"です。かつてはトレドへ入るための数少ない橋でした。


トレドの南側は渓谷になっており、防衛しやすい地形です。


タホ川が蛇行する地点にやってきました。目の前が開けてトレドの旧市街が見えます。


川に囲まれたトレドの旧市街です。


展望台から市街地を一望した景観です。


地図ではこちらになります。

西側の橋から旧市街へ入ります。下図奥の橋は"Puente de San Martin"です。


駐車場に到着です。市内には車は入れないため、ここから徒歩で観光します。


…この階段を登るのかな?


と思いきやエスカレーターが整備されています。近代的です。


エスカレーターを上がると麓のトレドの新市街が良く見渡せます。


エスカレーターを上り終えるとトレドの旧市街です。こちらは市庁舎の建物とのこと。


迷路のような路地です。



トレド大聖堂

迷路のような路地を進むとトレド大聖堂前の広場に出ました。トレド大聖堂はこちらの記事を参照してください。

サント・トメ教会

エル・グレコの"オルガス伯の埋葬"が展示されているサント・トメ教会を見学します。
トレド大聖堂から迷路のような路地を西へと向かいます。


こちらが、サント・トメ教会です。


オルガス伯の埋葬(The Burial of the Count of Orgaz)はGoogle画像検索で見ることができます。


街を散策します。



旧市街を一周しました。


エスカレーターを押ります。


駐車場まで戻ってきました。トレドの旧市街を囲んでいた城壁が見えます。城壁の壁の頂(?/Crenellation)がギザギザになっておりイスラム文化の影響を受けた建築物であることがわかります。

写真撮影

石造りの建物が明るく撮影されるため、露出を下げたほうがきれいに撮影できました。

Panasonic DMC-GX1, OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
f/5 1/1600秒 ISO-160
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
掲載日: 2013-03-03
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