ホイアン旧市街 の体験記と写真
ホイアン旧市街を散策して観光します。
アクセス
ホイアンの旧市街に向かいます。
周囲は水田が広がっています。
こちらがホイアンの市街地
地図ではこちらになります。
Thang Loi
"Thang Loi"という国営の絹織物のお店を見学します。
こちらが作業場
こちらは養蚕場
昔の織機もあります。
こちらは刺繍の作業場
隣では提灯の販売や製造もしています。
シクロ
名物のシクロに乗ってみます。
こちらがシクロ
自転車の前かご部分が椅子になっているような構造です。
市内を散策します。
福建会館
福建会館でシクロを下ります。
こちらが福建会館、中国の福建省の出身の集会所です。華僑の集会所です。
中国風の建築です。
中に入ると中庭があります。こちらも中華風です。
建物の中です。
天井に円錐形の線香がつるされているのが特徴的です。
航海の安全を願う仏像などが祭られています。
海のシルクロード博物館(貿易陶磁博物館)
西に向かって歩きます。
こちらは「海のシルクロード博物館(貿易陶磁博物館)」
磁器などが展示されています。
こちらは当時の貿易船。
昔ながらの古民家の風情です。
奥に入ると建物を見学できます。
奥には中庭があります。階段を上がり上の階へも上がれます。
テラスから通りが一望できます。
日本人橋 「来遠橋」
かつて、ホイアンに住んでいた日本人が建設した橋です。そのため「日本人橋」とも呼ばれています。
こちらが橋
橋の上からの眺めです。
瓦屋根など、なんとなく日本らしさがあるような気もします。
こちらが橋の内部、屋根がついています。
橋の中央部には、仏壇の部屋が備え付けてあります。
フーンフンの家
ホイアンの古民家の中でも保存状態の良い「フーンフンの家」です。
中はこんな感じ
上の階に上がれます。
こちらが2階、観光客が大勢います。
上の階に上がると、床に扉がついています。昔は洪水になると1階部分はすべて水没してしまうため、船で下まで乗り入れて、この扉から荷物を釣り上げたりしていたそうです。
テラスがあり、通りがよく見えます。
家の中心部分に吹き抜けがある構造になっています。
背の低い家が多く、風情のある景観となっています。
夜
夜の散策です。
提灯でライトアップされ幻想的な光景が見られます。
ちょっと薄暗い感じです。日本では、なかなか見かけないライトアップです。
川岸までやってきました。かなり観光客でにぎわっています。
この一帯はかなりにぎわっています。
廣肇會館
日本の漢字記述では「広東会館」となります。広東省出身者の集会所です。どうやら、当時は「中国」という国の意識がなく、それぞれの地方ごとでグループを作っていたようです。
日本人橋
夜の日本人橋です。きれいにライトアップされます。
こちらはホイアン旧市街の中心の橋です。(橋は一本しかありません)
こちらもライトアップされています。が、ものすごく人が多いです。橋を渡るのも一苦労です。
提灯の屋台販売もされています。
ホイアンの夜が更けてゆきます。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。