iRobot ルンバ 980 のレビュー

iRobot ルンバ 980 のレビューです。

購入のきっかけ

ロボット掃除機もだいぶ一般的になってきましたので、ついに導入することを決めました!本当に役立つのか未だに信じられないため、一番メジャーかつハイエンドなモデルを導入しようということで、iRobot ルンバ 980を入手することにしました。

購入

近所の家電量販店で購入しました。
Amazonでも購入できます。現在はモデルチェンジしています。

パッケージ

こちらがパッケージです。結構大きな箱です。箱の上部に取っ手がついています。




箱の上部から開けます。開くと本体が梱包されているのが見えます。左色の緑色の箱が付属品の入っているボックスです。


付属品の箱を取り出します。本体にかぶせてある梱包材を外すと、本体を持ち上げられます。


本体を取り出すと、本体の下に取扱説明書とホームベースが梱包されています。


こちらがホームベース(充電ステーション)です。


内容物一式です。シンプルです。

付属品ボックス

付属品ボックスを開けます。


中には、バーチャルウォールの装置や交換フィルタが梱包されています。


内容物一式です。ホームベース(充電ステーション)と接続する電源ケーブル、交換用の回転ブラシ、交換用のダストフィルタ、バーチャルウォールのモジュール、乾電池、説明書が入っています。それぞれ2個づつあります。

外観

本体の外観は下図です。


ホームベースは下図です。底にゴムがついており滑りにくくはなっていますが、重量が軽いため押すと動いてしまいます。壁際に設置する必要がありそうです。

セットアップ

本体をセットアップします。本体を裏返します。ブラシの部分に厚紙が挟まっています。また、バッテリーの部分に絶縁テープが挟まっています。


ブラシの部分の厚紙は引っ張ると簡単に外せます。バッテリーの絶縁テープはかなり固く、かなり力強く引かないと引き抜けません。


ホームベース(充電ステーションは付属の電源ケーブルとつなぎ設置します。


ホームベースにルンバ本体を取り付けます。接続ができるとランプが点灯します。

iRobot Homeアプリのセットアップ

続いてiRobot Homeアプリをセットアップし、ルンバがネットワークに接続できるようにします。

事前準備

利用するスマートフォン、またはタブレットで自宅のWi-Fiネットワークに接続します。このとき、IEEE 802.11 b/g/n アクセスポイントに接続します。IEEE 802.11 a/ac のアクセスポイントにはルンバは接続できないため、IEEE 802.11 a/ac のアクセスポイントに接続したまま作業を進めると、セットアップに失敗してしまいます。

アプリのインストール

App Store, Google Play からiRobot Home アプリをダウンロードします。iPadの場合は、「iPadアプリのみ」の設定では検索しても検索結果に表示されないので「すべてのアプリ」の表示に切り替えて検索します。


インストールができたらアプリを起動します。下図の画面が表示されます。[アプリのエンドユーザーライセンス契約書への同意]のチェックボックスをタップしてチェックします。チェック後画面下部の[次へ]ボタンをタップします。


[ロボットを選択]画面が表示されます。今回は"Roomba 900シリーズ" をタップします。


ロボットの検索が始まります。


設定が済んでいないためロボットは検索できません。画面の[新しいルンバの追加]をタップします。


画面に従って作業します。既にホームベースは設置済みです。


ルンバも接続できています。


スマートフォンが接続しているWi-Fiネットワーク名が表示されます。IEEE 802.11 b/g/n のネットワークであることを確認します。[次へ]ボタンをタップします。


Wi-Fiアクセスポイントのパスワードを入力します。入力したパスワードをルンバに送信するためです。入力ができたら[次へ]ボタンをタップします。


ルンバのWi-Fiを起動します。ルンバ本体の[ホーム]ボタンと[〇に十字]ボタンを同時に押します。メロディが鳴るまで押し続けます。本体のWi-Fiランプが点滅します。アプリに戻り[次へ]ボタンをタップします。


アプリを閉じてルンバのWi-Fiのアクセスポイントに接続するよう案内されます。ホームボタンをタップしてホーム画面に戻ります。


スマートフォンの設定画面のWi-Fiの設定画面を開きます。"Roomba_1234567890123456789..."のアクセスポイントが一覧に表示されています。こちらをタップします。


ルンバに接続できました。


アプリに戻るとルンバへの設定処理が始まります。


設定が完了するとメッセージが表示され、画面が切り替わります。


「成功しました!」の画面が表示されます。[次へ]ボタンをタップします。


スプラッシュ画面が表示されます。


iRobot Home アプリの画面が表示されます。


以上で設定完了です。

使い方

本体の中央の[CLEAN]ボタンを押すか、iRobot Homeアプリの[CLEAN]ボタンをタップすると、ルンバが起動し掃除を始めます。
掃除を途中でやめたいときは、CLEANボタンをもう一度押すと停止しますので、その状態で本体のホームボタンを押すとホームベースに戻ります。アプリの場合はCLEANボタンを押してルンバが停止すると「中止」「ホームベースに戻る」メニューが表示されますので、メニューから指示を出します。

使用感

動作音

掃除機なので、それなりにうるさいです。

学習

しばらく利用してどうなるか様子見

家具への激突

数年前に家電量販店で見たモデルでは囲いに結構なスピードで激突していましたが、ルンバ980の場合は家具の近くで減速するため、家具に激突しないような動作になっています。ただし、真っ黒な家具に対してはセンサーが効かないためか、結構な速度でぶつかります。

ルンバのWi-Fiへの接続

デフォルトの動作では、ルンバはWi-Fiへ接続すると、DHCPでIPアドレスを取得します。

著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
掲載日: 2017-01-23
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