Nespresso Essenza(エッセンサ) C30-WH のレビューです。

購入のきっかけ

Nespressoのマエストリア C500を使っていましたが、2年ほど使い続けたところで、水が注ぎ口ではなく、カプセルコンテナ側に出てしまい、ドリップトレイに水がどんどんたまるようになってきてしまいました。洗浄等も試してみましたが改善しないため、新しいマシンを購入することにしました。今回は新型でコンパクトサイズのEssenza(エッセンサ) C30 を入手することにしました。

購入

Nespressoのサイトで購入しました。今回はエアロチーノとセットのバンドル版を購入します。

梱包

梱包はこちらです。かなり大きな箱で梱包されて配送されました。


中を開くと箱が入っています。


こちらがエッセンサ バンドルセットのボックスです。最小サイズのマシンと言われている割に箱は結構大きいです。


箱を開くとさらに中に箱が入っています。


箱を取り出すとその奥にエアロチーノ3の箱が梱包されています。


箱の中に、エッセンサの箱とエアロチーノ3の箱が梱包されています。


こちらがエッセンサのマシンのボックスです。


ふたを開きます。


側面が大きく開く構造になっています。


上部にトレイ部分が梱包されています。


発泡スチロールを取り除くと本体にアクセスできます。


内容物一式です。本体、トレイ、説明書、カプセルが入っています。


取扱説明書には、説明書のほかクイックガイドなどが含まれています。

外観

本体の外観は下図です。


水のタンクは背面についています。


トレイ部分です。


ふたの部分が外れる構造になっています。

使用準備

正面に貼られているシリアル番号のシールをはがします。


タンクを外します。タンクのふたを持ち上げるとタンクを本体から外せます。


タンクを洗って水を入れます。


最初に湯通しします。電源ケーブルを接続し、カップを設置して、大ボタンか小ボンタンを押します。ボタンのランプが点滅後、点灯します。点滅が止まると準備完了です。大カップのボタン(下図右ボタン)を押します。


湯通しします。2~3回ほど大ボタンを押して本体に湯通しします。

使用

本体上部のハンドルを持ち上げます。カプセル挿入口が開きます。


カプセルを挿入します。従来のモデルはカプセルが真横を向きますが、この機種ではカプセルは真横よりも若干上を向く状態で挿入されます。


本体上部のハンドルを下ろしてカプセルをセットします。セット後、好みの抽出ボタンを押します。今回は小カップボタンを押します。


エスプレッソが抽出できました。

使用済みカプセルの取り出し

トレイ部分を手前に引き出すと使用済みカプセルのボックスとトレイを取り出せます。カプセルは5,6個までしか入らないので、こまめに捨てる必要がありそうです。

大きさの比較

マエストリア C500と比較してみます。ものすごくコンパクトです。

使用感

動作音

最新型のためか、動作音が従来機種よりも小さい印象です。それでも抽出時にはそれなりの音がします。

抽出

新しいためかもしれませんが、抽出されるコーヒーが濃いような気がします。

トレイの洗浄など

トレイの深さが結構あるため、水があふれることもほとんどなく、トレイの洗浄もしやすい印象です。