マロ・アブー・ザイド・レストラン (MARO ABOU ZEID RESTAURANT) の体験記と写真
このレストランは水上から入れます。ルクソールの西岸側から船に乗って向かいます。
ナイル川を東岸に向けて進みます。東岸側にはクルーズ船が数多く停泊しています。逆に西岸側にはほとんど船は停泊していません。
レストランに到着しました。
地図ではこちらになります。
一皿目はスープです。ここでもメロンの種のような「セメチコリア」入りのスープでした。やはり塩気がちょっと少ないです。
パンにつけるペーストや豆類が何種類かありました。味がほとんどないため、日本人好みのしない味でした。
こちらがメインディッシュです。肉は固め、ライスはぱらぱらした水気の少ないものでした。ポテトは普通のポテトフライで違和感なく食べられました。塩気が少ないので、塩を多めに振り掛けてポテトを食べました。
デザートも出ました。かなり甘さが強いケーキでした。
エジプトの食事はおおむね次のような特徴があるようです
- スープはセメチコリア入り
- 塩気が少なめ
- 肉はしっかり火を入れるため、焦げ目が多く固め
- ライスは水分少な目
- うま味は少ない。
- デザートは甘さが強烈
オープンテラスで食事をするヨーロッパからの観光客もいました。
表の通りに出たところです。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。