パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ (Panasonic Doltz) EW-DP51-S のレビュー
パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ (Panasonic Doltz) EW-DP51-S のレビューです。
購入のきっかけ
パナソニックの電動歯ブラシ「
ドルツ EW-DE54-W」を使っていましたが、調子が悪くなってきたため、新しい歯ブラシを購入することにしました。
(実際は中に水が入ってしまったことが原因であったようで、ダメもとで分解して清掃、乾燥させたところ、調子よく動くようになってしまいました。)
最新のドルツEW-DP51-Sを入手することにしました。
購入
Amazonで購入できます。
2024年時点では新しいモデルのEW-DT73が販売中です。
パッケージ
パッケージは下図です。黒い箱です。
上部のふたを開いて中箱を引き出すと梱包物一式を取り出せます。
こちらが梱包物です。
ブラシ類です。ブラシ、ブラシスタンド、ステイン除去ペースト、キャリングケースが同梱されています。
本体、充電スタンド、ACアダプタ、説明書です。
外観
本体
本体の外観は下図です。シルバーのカラーで高級感があります。
底面です。ねじを外すと分解できそうです。
ブラシ取り付け部分です。EW-DE54と似た形状ですが、傾斜部分がなだらかになっています。
スイッチ部分です。形状はEW-DE54と同じです。
スタンド
ブラシスタンドです。スタンドの支柱部分は金属でできており、高級感があります。上部と底面部分はプラスチックでできています。
背面にACアダプタのコネクタがあります。
底面です。
ACアダプタ
ACアダプタの外観は下図です。以前のモデルEW-DE54と同じACアダプタです。
ブラシスタンド
歯ブラシのスタンドです。EW-DP51ではスタンドが2つついてきます。
ステイン除去ペースト
ステイン除去のペーストです。
キャリングケース
キャリングケースです。
ふたを開いた状態です。中に電動ブラシ本体、ブラシを収納できるようになっています。
使用感
ブラシ
通常の歯磨きには「
イオン用密集極細毛ブラシ EW0913」を使っています。問題なく利用できます。イオン用の歯ブラシには対応していないので、EW0914 でも大丈夫です。
W音波振動
「W音波振動」が新機能で追加されており、電源を入れて3秒ほどすると、低周波の振動(タタキ振動)が始まります。振動が力強くなり、しっかり磨けている感覚があります。歯茎のマッサージ効果も高そうです。
電源・モード切替ボタン
EW-DE54では、電源ボタンを押すごとに、NORMAL → SOFT → GUMCARE → 電源OFF とモードが変わるため、ノーマルモードから電源を切るには3回ボタンを押す必要がありましたが、EW-DP51では電源を入れてから5秒経過した後に電源ボタンを押すと電源OFFの動作となり、簡単に電源を切ることができるようになっています。
スタンドのサイズ
画像などを見ると、歯ブラシのスタンドのサイズが大きいように見えますが、スタンドの底面の面積は、EW-DE54のスタンドと同じサイズです。EW-DE54が入っていた場所であれば、EW-DP51のスタンドも入ります。
長期使用後
ただいま毎日利用中。問題なく使えています。
分解掃除
半年に一度程度分解して掃除すると長持ちしそうです。分解方法を紹介します。
底面のねじを外します。
ネジを外し、キャップを外します。
内側のキャップも外します。
本体を引き抜きます。
それぞれのパーツを掃除します。
逆の順番に組み立てて分解掃除は終了です。
その後
一年半ほど経過し、そろそろ中が汚れているのではないかと思い、分解して掃除しようとしたところ、軽く拭いただけで、ねじ穴部分のプラスチックが欠けてしまいました。
プラスチック部分にひびも入っており、時間経過でかなり劣化するようなので、汚れが心配でも内部の掃除はしないほうが良さそうです。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。