パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ (Panasonic Doltz) EW-DE54-W のレビュー

パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ EW-DE54-W のレビューです。

購入のきっかけ

利用していた電動歯ブラシのバッテリーがだいぶ、劣化してきたような気がするので、新しい電動歯ブラシを購入することにしました。PHILIPS のソニッケアーも試してみましたが、あまりに振動が強すぎるので、 Panasonicのドルツの最新型を入手することにしました。

購入

Amazonで購入しました。
現在は、新しいモデルの EW-DP36-W が販売されています。

パッケージ

パッケージは下図です。黒い箱です。

梱包

箱を開けると、内箱が入っています。


梱包は下図です。


取扱説明書の下に、本体や充電スタンド、ACアダプタが入っています。


こちらが内容物一式です。


外観

キャリングケース

キャリングケースの外観は下図です。


ふたを開けた状態が下図です。本体やブラシを収納できるようになっています。



ブラシスタンド

替え歯ブラシを立てるためのブラシスタンドです。

ACアダプタ

充電スタンドにつなぐACアダプタです。以前のモデルでは、ACアダプタを使わない構造でしたが、EW-DE54シリーズではACアダプタを利用しています。

充電スタンド

充電スタンドです。


背面側にACアダプタと接続するコネクタがあります。

本体

本体の外観は下図です。



底面部分です。


ブラシの取り付け部分です。

充電

ACアダプタと充電スタンドを接続します。


スタンドに本体を差し込むと充電ランプとバッテリー残量ランプが点灯します。


充電が進むとバッテリー残量ランプの点灯数が増えます。充電が完了するとランプが消えます。


本体は充電スタンドと設置しない作りになっています。以前のモデルでは、充電スタンドに本体を差し込む構造になっており、使い続けると充電スタンドのくぼみ部分に汚れがたまってきますが、EW-DE54では、宙に浮いた構造になっているため、汚れが下にたまりません。


宙に浮いた状態で固定されるのは、磁力で浮いているのではなく、本体の突起がスタンドに引っかかる構造になっているためです。

利用

歯ブラシを取り付けて利用します。

充電スタンドの使用感

充電スタンドが若干大きくなっているため、洗面台の収納には入れにくくなっています。特に背面部のACアダプタとの接続部分の出っ張りが大きいため、スタンドをやや斜めにして、収納に入れる必要があります。また、本体が宙に浮く構造のため、従来モデルより高さが高くなるため、洗面台の収納スペースの高さが低い場合には、入らない場合があります。
ACアダプタになっているため、コンセントの取り付け口方向によっては、洗面の収納の扉が閉まらない場合があります。スナップタップなどを利用して向きを変える必要があります。

使用感

Doltz EW-DE42 よりパワフルな振動でよく磨けます。パワフルな振動のため、強すぎると感じた場合は、ソフトモードを利用すると、弱めの振動で磨けます。全体的な使用感は従来のモデルと大きく変わりません。Doltzを使っていた方であれば、違和感なく利用できるはずです。

分解清掃

2年ほど使ったところで、調子が悪くなってきたので分解して掃除してみることにしました。
底面部分のねじを緩めます。


底のキャップを外します。


さらに内側のキャップを外します。


先端部分を引き抜きます。調子が悪い場合中に水が入っていたり、中が汚れている場合がありますのできれいにふき取ります。


先端の銀色のキャップを外します。爪で止められているため爪を外します。


キャップが外れました。こちらも利用状況によってはかなり汚れている場合がありますので、きれいに水洗いします。


その下のキャップも左右の爪を外すと取り外せます。こちらも水洗いします。


さらに内側のゴムの根元のプラスチックのリングも外します。こちらも水洗いします。


清掃後、外したパーツを取り付けます。


本体は陰干ししてしっかり乾燥させます。乾燥後、電源を入れて動作確認します。


分解清掃は異常で完了です。

著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
掲載日: 2016-09-11
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