ハウスボックス イージーリペアキット のレビュー (床の傷の補修)
ハウスボックス イージーリペアキット のレビューです。
入手のきっかけ
部屋の模様替えや整理を進めています。床を確認したところだいぶ傷やへこみもありましたので、今回補修キットを利用して、修繕することにします。
床の補修材を探したところ、ハウスボックスのイージーリペアキットがよさそうでしたので、こちらを入手することにしました。
購入
Amazonで購入できます。
床の色に合わせて何種類かありますが、今回は「ダーク」のセットを入手しました。
パッケージ
パッケージは下図です。
内容物は以下です。スクレイバー、掃除用のミニべら、ホットナイフ、イージーリペアスティックが含まれています。
外観
リペアスティックが固まった後でこすり取るためのスクレイバーです。
スクレイバーを掃除するためのミニべらです。
イージーリペアスティックです。ダークのセットを入手したので、色の濃いスティックが4種類入っています。
ホットナイフです。
先端部分です。
単三電池を2本利用します。電池カバーは柄の部分にあります。電池は付属していないので別途入手する必要があります。
修繕
手始めに、こちらの小さなへこみを修繕してみます。
ホットナイフでリペアスティックを溶かし、へこみに埋めます。
1分ほどで固まるので、スクレイバーを使って削ります。
削るときは平らにしたほうが良いのでマスキングテープは外したほうが良いです。
へこみを埋めることができました。
続いてこちらの大きな穴を修繕します。東日本大震災の時にテレビが台から落ちて床にあけた穴です。9年ほどそのままにしていましたが、今回修繕します。
ホットナイフでリペアスティックを溶かし、へこみに埋めます。
スクレイバーで削ります。大きな穴なので、それなりに目立ちますが、穴はふさげました。
使用感
傷の修繕
小さな床の傷は比較的目立たずにきれいに修繕できます。とはいえ、床の色とリペアスティックの色が微妙に違うため、完全に目立たなくはなりません。
大きな傷や穴の場合は、それなりに目立ちますが、削れて中の木が見えてしまっている部分は色が床の色と近づくため、だいぶ目立たなくはなります。
スクレイバー
たくさん削っているとスクレイバーが削れてきますので注意が必要です。
ホットナイフ
スイッチ部分が押し方によってONになったり、ならなかったりするため、使い勝手はあまりよくありません。また、電池で動作するのは便利ですが、消費電力が大きく、あっという間に電池がなくなってしまうので注意が必要です。
修繕する箇所が多い場合、ホットナイフは別に入手したほうが良いかもしれません。
著者
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。