アンテロープ・キャニオン (アッパー・アンテロープ・キャニオン) の体験記と写真
アンテロープ・キャニオン (Antelope Canyon)を見学します。
今回見学するのは、観光地で有名な"アッパー・アンテロープ・キャニオン"を見学します。
"アッパー・アンテロープ・キャニオン"は砂漠の中にあるため、現地ツアー会社の専用車で向かいます。こちら(現地ツアー会社の事務所)から出発します。
専用車がやってきました…が、なんだかしょぼい専用車です。
出発です。Pageの郊外へと向かいます。
十数分ほど走り、Page郊外へとやってきました。
アンテロープ・キャニオンに入るための細い道に入ります。アンテロープ・キャニオンのゲートがあります。
道のような場所を進みます。が、ここは道ではなく枯れ川です。
上流で雨が降るとこの場所は川のようになるそうです。
しばらく進みアンテロープ・キャニオンの入り口に到着です。
こちらがアンテロープキャニオンの入り口です。かなり狭そうです。
足元は砂漠の砂のような細かい砂です。
アンテロープキャニオンに入ります。入口は狭いですが、高さはかなりあります。
入り口部分から激しい水流が岩肌を削った跡が見られます。
入ってすぐに入口方向を眺めた景色です。幻想的な光景です。ローソクの炎のように見える有名な撮影スポットです。
奥に進みますが、観光客が多いため順番待ちです。
一番最後に並んだので、入口方向を振り向きつつ進みます。
水流によって複雑に削られた跡です。
途中、砂の流れ落ちる場所がありました。先にいたガイドさんが砂を積んだようです。
実際は薄暗いため、写真のような幻想的な光景ではないのですが、高感度のデジタルカメラで撮影すると、下図のような幻想的な撮影結果になります。
薄暗いため、手振れには注意したほうがよさそうです。内部はひんやりしており涼しいです。
水流に含まれる細かい砂が砂岩を削るため、このような縞模様ができるそうです。
かなり進みましたが、まだ奥があるようです。
光が当たる部分は赤色に、日陰の部分は青色になります。赤と青のコントラストが美しいです。
明るくなってきました。出口のようです。
外に出ました。荒涼とした大地が広がっています。
観光客が(団体では)すれ違えないため、全員が出たのち、来た道を引き返します。
入口まで戻ってきました。
専用車に乗って帰ります。
日もだいぶ傾いてきました。気温は高いのですが、乾燥しているため不快感は少ないです。
完全に砂漠です。
ゲートをくぐりPageの街へ戻ります。
Pageの街中へ戻ってきました。
地図ではこちらになります。
写真撮影
Olympus E-M5, OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
f/2 1/60秒 ISO-2000
どこを撮影しても幻想的な光景が撮影できます。ただし薄暗いため手振れには注意してください。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。