ウルムチからトルファンへの道路の体験記と写真
ウルムチからトルファンへ向かいます。
ウルムチ市内から出発です。
ウルムチは近代的な高層ビルもたくさんあります。
高速道路に乗ります。
地図ではこちらです。
ウルムチからトルファンまでは約160kmです。ウルムチとトルファンの間は天山山脈が切れている箇所があり、その道路を通ってトルファンに向かいます。ウルムチは天山山脈の北側、トルファンは天山山脈の南側のため、気候が大きく違います。
ウルムチの郊外です。草地や池が点在しています。
しばらく進むと、風車が大量に見えてきます。天山山脈の南北とで温度差ができ、天山山脈の切れ目を風が吹き抜けるため、いつも強い風が吹いているのだそうです。
どこまでも風車が続いています。
湖が見えてきました。柴窩堡湖です。
見渡す限りの平原に、大量の風車が立っています。
湖が見えてきました。こちらは塩湖だそうです。
山が近づいてきました。天山山脈の切れ目であることがわかります。
道路、河川、鉄道がすべてこの狭い切れ目を通ります。
一番狭い場所です。
この場所は川は南に向かって(画面左側)流れています。
こちらのパーキングで休憩します。
こちらがパーキング、トイレやコンビニがあります。
ウルムチ周辺の高速道路マップです。
ウルムチから右下の方向に向かっています。
写真ではわかりずらいですが、ものすごい強風が南に向かって吹いています。砂も交じっているため、風上に向かっては、目も開けられません。風力発電所がたくさん建設される理由がわかります。
トルファンに向けて出発します。
巨大なトレーラーです。大陸はスケールが違います。
トルファン側にも大量の風車が設置されています。
風車の羽や支柱が野ざらしになっています。まだまだ、風車を建設するようです。
天山山脈の南側には全く植物がありません。非常に乾燥した場所であることがわかります。
南側はクムタグ砂漠です。クムタグ砂漠の向こうはタクラマカン砂漠です。(この場所からはタクラマカン砂漠は見えません。)
ブドウ園です。そろそろトルファンです。
町の周囲は砂漠です。
高速道路の出口です。
町の中に入ってきたようです。植物が生えています。
トルファンに到着です。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。