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ムハンマド・アリー・モスク の体験記と写真

ムハンマド・アリー・モスクを見学します。

このモスクはムハンマド・アリー朝の創始者のムハンマド・アリー・パシャの墓があることで有名なモスクです。ムハンマド・アリーはイスラム帝国に支配されていたエジプトを独立させた指導者として有名です。が、日本人にはあまり、なじみのない人物です。

カイロの市内へ向かいます。


マンションなど高さのある建物が増えてきました。


モスクが見えてきました。


到着しました。城壁(シタデル)が見えます。


地図ではこちらになります。

城壁に沿って歩きます。


城壁をくぐるとモスクの建物が見えます。1830年から48年の間に建てられたモスクだそうです。


さらに階段を上ります。


モスクの脇の回廊を歩きます。


扉からモスクの中が見えます。

前庭

モスクの前庭です。


モスクは前庭に隣接しています。


モスクの向かい側に時計塔があります。フランスのルイ・フィリップから送られた時計塔です。ルクソール神殿のオベリスクの一本をフランスに寄贈したお返しとしてのこの時計が寄贈されました。

内部

モスク内に入ります。入り口のすぐそば(右側)に、ムハンマド・アリーの墓があります。


天井のドームです、複数のドームで作られています。


モスクランプが天井から吊り下げられています。当時はオイルランプを使っていましたが、現在は電球になっています。


モスクから出ました。この場所は高台になっておりカイロの市街地が見渡せます。


イスラム的な風景です。


イスラム時代の砦の遺跡もあります。城壁の頂(?/Crenellation)がギザギザになっているのはイスラムの特徴的な建築様式だそうです。


著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
掲載日: 2012-06-24
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