赤の広場 の体験記と写真

赤の広場を観光します。

アクセス

モスクワの中心部へと向かいます。


こちらはオリンピックスタジアムです。屋内型のスタジアムです。寒さが厳しいからでしょうか。隣には競泳用のプールもあります。


こちらはビジネスセンターです奥に映画館があり通路で連結されています。円柱のような建物に見えますが実は表側だけがこのデザインになっており裏側は四角いビルになっています。ハリボテのような建物です。


赤の広場の入り口に到着です。

マネジュナヤ広場

こちらが赤の広場の北西に隣接している"マネジュナヤ広場"(Manezhnaya Square)です。


広場の奥に見える建物が"State Historical Museum"(国立歴史博物館)です。


赤の広場へはこちらの"ヴァスクレセンスキー門"(Iberian Gate and Chapel)をくぐって入ります。


門の前には下図のプレートがあり、プレートの中央に立って、門を背にして後ろにコインを投げると願い事が叶うそうです。


赤の広場へと向かいます。

赤の広場

ヴァスクレセンスキー門を抜けると赤の広場です。ロシア語では"美しい広場"という意味になります。ロシア語の古語で"赤=美しい"という意味があったため諸外国では赤の広場と呼ばれています。
地面は石畳でできていますが、直線状に引かれた線が目を引きます。軍事パレードで使うための線のようです。


こちらは"Kazan Cathedral"教会です。


こちらは北西側、"State Historical Museum"の建物です。

グム百貨店

こちらは北東側、"グム百貨店"というデパートが建っています。


内部はこちらの記事を参照してください。

クレムリン

南西側に壁に囲まれている建物がクレムリンです。大統領府や政府の建物が中にあります。

レーニン廟

広場の中央付近のクレムリン側にピラミッドのような形をした建物があります。こちらが"レーニン廟"です。ソヴィエト時代は赤の広場での軍事パレードの際に、レーニン廟の上のテラスに首脳陣が立ち並び観閲や演説をしていました。冷戦時代の東側世界の中心地ともいえるべき場所です。


こちらが南東側です。「聖ワシリイ大聖堂」とクレムリンの時計塔"スパスカヤ塔"(Spasskaya Tower)が見えます。スパスカヤ塔の頂についている星はルビーでできています。

聖ワシリイ大聖堂

こちらが聖ワシリイ大聖堂です。テトリスのパッケージや背景画像でおなじみです。


こちらは側面


時間の関係で中には入りませんでした。


南東から赤の広場を見た時の眺めです。南東にモスクワ川があるため南東側がやや低くなっています。時計塔の鐘の音が響いていました。


地図ではこちらになります。

著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
掲載日: 2013-08-04
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