パラドール デ クエンカ のレストランの体験記と写真
パラドール デ クエンカ(Parador De Cuenca)で昼食をとります。
クエンカの旧市街に到着しました。クエンカには車では乗り入れできませんのでふもとの駐車場から徒歩で向かいます。
坂道を登ります。
鉄橋「
サン・パブロ橋」を超えてさらに登ります。
上り坂の終点りが"パラドール デ クエンカ"です。
こちらの建物です。落ち着いた雰囲気です。
地図ではこちらになります。
こちらが入口、意外と小さな入口です。
建物内
このパラドールは16世紀に建てられたゴシック様式の「旧サン・パブロ修道院」を改装したものです。
こちらが回廊です。趣があります。
回廊は中庭を取り囲む構造になっています。こちらが建物の中央にある中庭です。
食事
回廊に続く別棟がダイニングとなっています。もともとは修道僧が食事をとっていた場所です。現在ではホテルとして利用しているため内装は豪華になっています。
食器がセットされました。かなり年季の入った銀のカトラリー類です。
今回はフォーマルにワインをボトルで注文してみました。
前菜が供されました。チーズの前菜です。
ワイングラスにも"Prador"のロゴが入っています。
前菜の皿が下げられました。下の皿は銀食器です。かなり年季の入った銀の大皿です。
パンもおいしいです。
サラダです。
メインディッシュは肉料理です。おいしいのですが、肉はヨーロッパ人好みになっています。ヨーロッパ人はかみごたえのある固い肉がおいしい肉という認識のため日本人にとってはちょっと硬い肉と感じるかもしれません。
デザートはケーキとアイスクリームです。甘さもほどほどでおいしくいただけました。
良い雰囲気の中で食事を楽しむことができました。
こちらは修道院に併設された教会です。こちらは現在でも聖堂として使われています。
景観もよいため、宿泊もしてみたいと感じました。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。