サラエヴォ (ボスニア・ヘルツェゴヴィナ) から ウィーン (オーストリア)への飛行機便 - オーストリア航空 Embraer 195
サラエヴォからウィーンに向かいます。
サラエヴォ国際空港
サラエヴォ国際空港に向かいます。
こちらが空港のターミナルビルです。歴史に出てくる「サラエヴォ」のイメージでは大都市のイメージがありますが、ユーゴスラビア時代やボスニアの内戦などがあり、大都市というよりはちょっと寂れた感じの都市です。空港もそれほど大きくありません。
エントランスから入ります。ここでは荷物のチェックはありません。
中はこんな感じ。
カウンターでチェックインします。なんだかさびれた感があります。
出発ゲートはエスカレーターを上がった上にあります。
ここでセキュリティーチェックがあります。出国手続きもあります。
セキュリティーチェックは厳しめです。イスラム系の住民も多いためでしょうか。スーツケース内のチェックも厳しく、問題があると下の階に呼ばれて中を検査されます。今回スーツケースの中身のチェックもあり、厳しいセキュリティーチェックでした。
出発時間を確認します。
ラウンジで一休みです。
コーヒーなど飲めます。
搭乗
搭乗口へ向かいます。
こちらが搭乗口
今回の飛行機はこちら。オーストリア航空の飛行機です。
時間になりましたので、搭乗開始です。
フライト
シートはこちら。
Embraer E95(Embraer 195)です。
朝日です。
10月の末で早朝なこともあり、飛行機が凍結しているようです。飛行機に凍結防止剤を噴霧するようです。除氷車(ディアイサー)がやってきます。
ものすごい勢いで凍結防止剤をかけまくります。
窓にもかけられます。
凍結防止剤がかけ終わるとすぐに出発です。
離陸です。
すぐに山々が視界に入ります。サラエヴォは盆地であることがよくわかります。
見る見るうちに山が減ってきて平坦になっていきます。
チョコレートが配られます。
飛行は順調のようです。
この場所はオーストリアですが、窓から見える先はハンガリーです。
そろそろ着陸のようです。
到着です。
ウィーン国際空港
飛行機を降ります。
今回はタラップです。
タラップを降ります。バスがタラップの先に2台駐車していますが、それぞれ行く先のターミナルが違うので要注意です。
バスに乗ります。
今回後方のバスに乗ったのですが、途中で先頭のバスと行き先が分かれてしまいます。先頭のバスは右手の方向Terminal3のFゲートの方向に向かいます。こちらのバスは左手方向、Terminal3のC,Dゲートのほうに向かいます。
到着しました。
入国審査を受けます。
次の飛行機(ミュンヘン行き)を確認します。が、まだ掲載されていないようです。
係員に聞いてみると、オーストリア航空のミュンヘン行きの飛行機はゲートFから出るそうです。ゲートFを目指します。
売店を抜けゲートFへと向かいます。
飛行時間
不凍液をかけたりするため、距離の割には若干時間がかかるようです。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。