アンコール・ワット の体験記と写真

アンコール・ワットを観光します。

日の出

アンコールワットの日の出を見ます。

日の出前にホテルを出発です。
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アンコール・ワットはシェムリアップから車で15分程度ですので、それほど時間はかかりません。
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アンコール・ワットの初回入場になるので、こちらで入場証を作成します。
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カメラで顔写真まで撮影して、顔写真入りの入場証を作ってもらえます。
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だんだん空が明るくなってきました。
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入場ゲートから、アンコール・ワットまではかなりの距離があるため、再び車に乗ります。
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アンコール・ワットに到着です。ここからは徒歩です。
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アンコール・ワットの堀の手前までやってきました。
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地図ではこちらになります。

だいぶ明るくなってきました。
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人は少ないです。何人かカメラを持ったヨーロッパ人がいる程度です。日の出を見に来るのは日本人だけなのでしょうか。
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いつの間にか太陽顔を出していました。
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なんだか、地味です。地表付近の大気が淀んでいるためだと思われます。
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露出を下げないときれいに写真は撮影できないです。
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しばらくすると、高度が上がってきたためか、光が強くなってきました。
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アンコール・ワットの堀に太陽が写り込みます。
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結構いい感じです。雨季のほうが空気の淀みがないため、日の出に限らず、良い写真を撮りたいならば、雨季のシーズンに観光したほうが良いとのことです。
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太陽の高度が上がったためか、だいぶ明るくなってきました。
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日の出も見れたので、ホテルに戻ります。
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すっかり明るくなってしましました。
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写真撮影

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Olympus E-M1, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
40mm f/7.1 1/640秒 ISO-200
シャッターチャンスは短いですのでタイミングを逃がさないように撮影する必要があります。露出はピンポイントで太陽に合わせると良いです。

アンコールワット

ホテルでの朝食後、再びアンコール・ワットにやってきました。内部を見学します。
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堀にかかる石橋を通って中に入ります。この時間は観光客が多いです。
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アンコール・ワットを取り囲む堀です。かなり幅は広いです。
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石橋はかなり傷んでいます。修復はこれからだそうです。
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もともとは橋には下図の蛇の形を模した欄干があったのですが、多くの部分で無くなってしまったそうです。
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正面右の建物から内部(第一回廊)に入ります。
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中に入ると仏像があります。もともとは数多くの仏像があったのですが、内戦によってほとんどが破壊されてしまったとのこと。
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ヤシの樹液から作ったヤシジュースを販売しています。
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中央祠堂へと向かいます。かなり距離があります。
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途中にはいくつかの付随する建物(前庭南経蔵)があります。
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なかなか、たどり着けません。
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シンハ(獅子)の像ですが、頭部が欠けてしまっています。内戦の影響でしょうか。
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中央祠堂の手前向かって左側に、小さな池があります。乾季の時はここにしか水がたまらないそうです。
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ここから水に映るアンコール・ワットの中央祠堂が見れます。
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中央祠堂の中に入ります。
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石段がありますが、滑りやすいので木の歩道も用意されています。
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周囲はうっそうとした密林です。
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北西側から中央祠堂に入ります。
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かなり大きい建物であることがわかります。アユタヤの寺院と似たようなものかと思っていましたが、規模が全く違います。東西200m、南北150mほどあります。こちらは、北西側から東を眺めているところです。
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階段を上ります。
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登ってみると、かなりの高さがあることがわかります。
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登ったところが、外側から2番目の第二回廊です。柱が整然と並んでいます。
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柱は、砂岩でできています。
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細かい模様が刻まれています。
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北側の壁には、ヒンドゥー教の神話での神と悪魔の戦いの物語の内容が彫刻されています。
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第二回廊の西側に向かいます。
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東側には、ラーマーヤナの場面が彫刻されています。
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内側の回廊へ向かいます。
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内側は中庭を取り囲むようになっています。雨水をためて、沐浴をする場所だったそうです。
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以前は、何千体もの仏像があったそうですが、内戦でほとんどが破壊されたそうです。数体の仏像が残っているだけです。
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階段を上がります。
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階段を上がると中庭に出ます。
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こちらが祠堂
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第三回廊へは、ここを上って入ります。
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かなり急な階段です。
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のぼります。
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下には第二回廊が見えます。周囲はうっそうとした森林です。
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登ったところが第三回廊です。
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良い眺めです。
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仏像がありました。
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回廊の中央にある塔が、アンコール・ワットで一番高い、中央塔です。
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第三回廊を一周して戻ってきました。入り口は一か所のため、同じ場所から下ります。
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急な階段のため、下りるときのほうが怖いです。
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東側の第二回廊に向かいます。
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東側を抜けて、東側の第一回廊へ向かいます。
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東側の第二回廊です。この場所の壁画は「乳海攪拌」と呼ばれるヒンドゥー教の創世記にあたる物語が描かれています。
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こちらは第二回廊の南側です。ここは若干傷みが激しいように見えます。
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南側は天国と地獄の様子が描かれている部分と、アンコール・ワットを建設した、スーリヤヴァルマン2世の軍隊の戦いの様子が描かれています。
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南西側から出ます。
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南西側からの眺めです。
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露店でよく冷えたヤシの実を販売していたので購入してみました。味はポカリスウェットをさらに水で薄めたような味です。蒸し暑いので結構おいしく飲めますが、一人で飲むにはちょっと量が多すぎます。
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入口へ向かって戻ります。
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破壊されたまま修復していない場所もかなりあります。
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第一回廊まで戻ってきました。
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橋の手前まで戻ってきました。
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橋を渡ります。かなりゆっくり回ったので、観光客もだいぶ減ったようです。ちなみに、逆光になってしまうため、写真を撮影するならば、午後から夕方に観光するのが良いそうです。(夕方はかなり混むとのこと)
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写真撮影

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Olympus E-M1, M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
f/3.5 1/200秒 ISO-200
第一回廊の北側です。900年ほど前に建てられたものですが、柱がまっすぐです。
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著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
作成日: 2015-04-23
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