プラサット・バンティー・スレイ の体験記と写真
プラサット・バンティー・スレイ (Banteay Srei)を観光します。
アクセス
プラサット・バンティー・スレイはアンコールワットからは離れた場所にある遺跡です。アンコール・ワットの北東12kmほどの場所にあります。(シェムリアップの市内からは約20Km)
アンコール・ワットから北東に向かいます。
遺跡の周囲には民家なども建っています。この地域は高床式の住居が一般的とのことです。
スイカも売っています。一年中暑いため、スイカも甘みがあります。
プラサット・バンティー・スレイ に到着です。
地図ではこちらになります。
そろそろ夕方です。
遺跡へと向かいます。この遺跡は光の関係から、午前中に観光するのが一般的です。午後になるとほとんど人がいません。
遺跡が見えてきました。
道端には放し飼いされている水牛がいます。のんびり草を食べています。
プラサット・バンティー・スレイに到着です。
赤みが買って見えるのは、日差しが夕方であることもありますが、紅い砂岩で作られているため、赤みがかっています。アンコール・ワットのものよりも硬い材質でできているため、より精密な彫刻が施されています。
こちらは参道です。リンガが並んでいます。
中に入っていきます。大部分は崩れてしまっています。
奥に見えるのが「中央祠堂」です。
中央祠堂と前室です。左側に見えるのが、北側の祠堂です。入り口に「東洋のモナリザ」と評されるデヴァターの像があります。
市口向かって右側の像がデヴァターの像、しっかり撮影するには望遠レンズがあったほうがよさそうです。
周囲を回廊が取り囲む構造になっているため、ぐるりと一周できます。こちらは北側
こちらは西側
南側には、南経蔵と呼ばれる建物もあります。
水場の跡です。中央の四角い穴の部分にリンガが収められていたといわれていますが、現在では無くなっています。
もと来た道を引き返します。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。