ルーヴル美術館 の体験記と写真
ルーブル美術館を見学します。
アクセス
今回は車で向かいます。テュイルリー通りをルーブル美術館方面に向かいます。こちらの橋はソルフェリーノ橋(レオポール・セダール・サンゴール橋)。橋の床面は木でできています。
今回は地下駐車場からルーブル美術館に入ります。巨大な駐車場です。
カルーゼル・ショッピング・モール
こちらが、駐車場からの入り口
地下のロビーに出ます。
エスカレーターを登ります。が、このエスカレーター故障していることで有名です。いつ来ても故障しているとのこと。
ホール(カルーゼル・ショッピング・モール)に出ます。
進むと逆三角形の構造物が見えます。
こちらが「ルーヴル・逆ピラミッド (La Pyramide Inversee)」です。
逆ピラミッドのホールから美術館に向かう通路があります。こちらで、チケットのチェックがあります。
通路を進みます。
ルーブル美術館
通路を抜けると、「ルーヴル・ピラミッド」の真下に出ます。
上がピラミッドからの入口です。
ホールから階段を上がります。
通路を上がった先が入口です。
こちらがルーブル美術館の入り口、チケットチェックがあります。
通路を登ります。
館内はとても広いです。
彫刻のコーナーにやってきました。
窓から、ルーブルピラミッドが見えます。
こちらは「アモルの接吻で蘇るプシュケ」
こちらはミケランジェロの「瀕死の奴隷」ミケランジェロの彫刻の中でも有名な作品です。
こちらもミケランジェロの「抵抗する奴隷」、瀕死の奴隷の近くにあります。
大階段を上ります。もともとルーヴル宮殿として作られたため、内装も豪華です。
階段を上ると、絵画の展示室です。
こちらはドラクロアの「民衆を導く自由の女神」
「ヤッファのペスト患者を見舞うボナパルト」戦意高揚のために描かれたのではないかといわれています。
「アイラウの戦い」アントワーヌ=ジャン・グロのナポレオン関係の絵画が並んでいます。
絵画もさることながら、天井も美しいです。
見きれないほど、絵が並んでいます。
モナ・リザ
モナ・リザの展示室に向かいます。こちらがモナ・リザの展示室。左の壁の裏側にモナ・リザが展示されています。
こちらがモナ・リザ。かなり小さい絵です。
こちらが、モナ・リザの反対側です。ヴェロネーゼ作「カナの婚礼」が展示されています。イエス・キリストが水をワインに変えるシーンの絵画です。
モナ・リザの周囲は、人がたくさんです。
こちらがモナ・リザ、本当に小さい絵です。
続々と観光客がやってきます。展示室が混んできました。
展示内のほかの絵画を見ます。
ラファエロ「聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ」
レオナル・ド・ダヴィンチの「聖アンナと聖母子」です。
ラファエロ 「悪魔をうちのめす聖ミカエル」
ラファエロ 「聖ゲオルギウスと竜」
レオナル・ド・ダヴィンチ「洗礼者ヨハネ」 ダヴィンチの最後の作品です。
ますます混んできました。
別の展示室には、ドミニク・アングルの「グランド・オダリスク」も展示されています。美術の教科書でもおなじみです。
見きれないほど展示されています。
ジャック=ルイ・ダヴィッドの「ジュリエット・レカミエ」
ジャック=ルイ・ダヴィッドの「ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」、ベルサイユ宮殿にルイ・ダヴィッド自身が作成した複製画があります。
サモトラケのニケ
通路に出ました。ダリュの階段踊り場といわれる場所です。ひときわ大きな彫刻があります。
「サモトラケのニケ」です。こちらも非常に有名な作品です。
天井には天井画があります。
Galerie d'Apollon
Galerie d'Apollon と呼ばれる展示室です。
中は豪華絢爛です。
調度品などの展示物が置いてあります。
通路を進みます。
こちらは、パルテノン神殿のアーキトレーブの一部です。「エルガスティナイのプレート」 と呼ばれています。
ミロのヴィーナス
こちらの展示室には、ミロのヴィーナスが展示されています。
かなり大きい彫刻です。高さが203cmもあります。
ちなみに、後ろはこうなっています。
ほかにもいろいろ作品があります。
こちらは、カリアティードの間、奥にカリアティードが配置されています。
こちらがカリアティード
今回は時間も限られているため、ここまでで見学は終了です。有名なものは一通り見れた感じでしょうか。
ルーブルピラミッドまで戻ってきました。
ピラミッドの地上部分までやってきました。外に出てしまうと、再入場の列に並ぶ必要があるため、今回はここまでです。
疲れたので、スターバックスで一休みします。
カルーゼル・ショッピング・モールには、売店などもあります。
ルーブル美術館を後にします。
地図ではこちらになります。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。