スリー・マハー菩提樹の体験記と写真
スリー・マハー菩提樹を見学します。
アクセス
こちらが敷地の入り口。
門がいくつもあります。
進みます。炎天下のため、歩くのも結構大変です。
さらに門があります。門を出て右に曲がると、スリー・マハー菩提樹の入り口です。
こちらが入り口、ここから先は靴を脱ぎます。右手に見えるカウンターに靴を預けます。
ゲートから入ります。
ゲートを抜けるとムーンストーンがあります。
かつての入り口の門です。今では柱だけになってしまっています。
正面に見える木がスリー・マハー菩提樹です。紀元前3世紀に、アショーカ王の王女サンガミッタが、インドのブッダガヤの菩提樹のの分木を運んできてこの場所に植えたとされています。
野生生物から菩提樹を守るために石垣や柵が造られたそうです。階段を上がって柵の手前まではいけます。こちらの階段にもムーンストーンがあります。象、馬、ライオン、牛の4つの動物が描かれています。時代が進むとヒンドゥー教の影響を受け牛のは描かれなくなります。(
ポロンナルワ遺跡のムーンストーンには牛が描かれていません。)
階段は日光で加熱された石のため、靴下を履いていてもかなりの熱さです。通常は施錠されており、中には入れません。
樹齢2000年の菩提樹ですが、そんな感じには見えません。
周囲を回ってみます。
こちらは裏側の階段、4か所に階段がついています。
園内はきれいに整備されています。が、靴を脱いで歩くため、靴下を履いていても足の裏はとても熱いです。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。