ヌワラ・エリヤ から キャンディ への列車の体験記と写真
アジアで一番美しい車窓風景といわれている、ヌワラ・エリヤからキャンディ間の列車に乗ります。
nanu-oya駅
今回はヌワラ・エリヤからキャンディに向かって山を下る列車に乗ります。はnanu-oya駅から乗車します。こちらが駅前
坂を下りると線路が見えてきます。
駅に入ります。
時刻表です。手動なのが風情があります。
跨線橋を渡ってホームに向かいます。レールや枕木がへにょへにょに見えますが大丈夫なのでしょうか。
ホームに到着です。
"NANU-OYA"の駅名標です。
ホームからの眺めです。山の斜面の茶畑の緑がきれいです。
ホームには犬が寝ています。3匹ほど寝そべっています。野良犬の数はかなり多いです。
しばらくして列車がやってきました。架線は無いのでディーゼル車です。
最後尾の車両に乗ります。
車窓
出発です。
いい感じの景色です。「世界の車窓から」の気分です。
車内はこんな感じ
"NANU-OYA"を出発すると斜面に茶畑が広がる景色が見られます。
茶畑の中に点在する木々の景色は風情があります。
線路は単線のため、途中の駅で反対方向の列車とすれ違います。
茶畑の中をゆっくりと列車が走ります。ディーゼル車のため先頭車両から煙が出ており景色がちょっと煙っています。
トンネルは数か所あります。ディーゼル車のためトンネル内に入ると排気ガス臭があります。
"Hatton"駅に到着です。少しにぎやかな街に出ました。
見晴らしの良い場所を列車は走ります。
だんだん標高が下がってきました。茶畑は無くなり、ジャングルのような景色になってきました。
"Gampola"駅です。だいぶにぎやかな駅です。線路の周りに建物が増えてきました。
日もだいぶ傾いてきました。
ジャングルの夕暮れです。
日も落ちるころようやく、"Peradeniya"駅に到着です。ここで下車します。
駅を出ます。
地図ではこちらになります。
写真撮影
Olympus E-M1 mk2, LEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4 ASPH
f/4 1/500秒 ISO-200
ワタゴダから東に1kmほどの場所です。茶畑が広がる景色が続きます。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。