ガンジス河 ワーラーナシーのガート の体験記と写真
ガンジス河 ワーラーナシーのガートを見学します。
インド観光の見どころの一つとされています。夕刻のガンガー・アールティー(プージャ)は
こちらの記事を参照してください。
ガートとは
ガンジス川の岸にある階段状の場所です。水浴びや、沐浴、選択などで利用されます。
アクセス
日の出を見るために、暗いうちにガートに向かいます。
まだ人気はほとんどありません。
ガートへの道は細く車両も入れませんので、途中からは徒歩になります。
早朝ですが、ガートへの道は車や人で混雑しています。
とはいえ、それほど人は多くありません。
空が赤みを帯びてきました。日の出が近いようです。
道を進みます。
標識があります。ガートへは右側の道を進むようです。
路上には牛がいます。牛だけなら良いのですが、牛糞もそこら中に散らばっているので注意が必要です。
ガートに近づくにつれ、人が増してきました。
ガートの入り口に到着です。金属探知機のゲートがあります。が、使われていないようです。
階段を降ります。
ガンジス川が見えます。ガートにつきました。ダシャーシュワメード・ガートです。
地図ではこちらです。
ガート
遊覧船に乗って朝日を鑑賞します。
ダシャーシュワメード・ガート周辺です。
ダシャーシュワメード・ガートの近くのマーンマンディル・ガートから船に乗ります。
出発です。空が明るくなってきました。
右側が「Man Madir Ghat」奥がダシャーシュワメード・ガートです。
観光客が多く、船もこの時間を狙って出発するため、船も混んでいます。
ダシャーシュワメード・ガートです。一番人が多い場所です。
空が赤くなってきました。
川沿いにガートが立ち並ぶ景色はインドらしい雰囲気です。
日の出が近づいてきました。東側には草地が広がっていますが、雨期になると増水し水没するそうです。3m程度水面が上がり、川幅が倍になるそうです。
こちらは"Rana Mahal Ghat"
壁面に「久美子の家」と書かれています。"KUMIKO GUEST HOUSE"です。
日の出直前です。
日の出です。
こちらは"Raja Ghat", "Narad Ghat"
ガンガーまでやってきたので、ろうそく流しをします。
・・・?消えてしまったような?
ガートに朝日があたり始めます。
"Chauki Ghat"です。
ハリシュチャンドラ・ガート(Harishchadra Ghat)までやってきました。マニカルガーガートと並ぶもう一か所の火葬場です。
左の赤い建物が"Panchayati Akhara Shri Niranjani"です。
まだ、ガートは続くのですが、ここで引き返します。
ガートに朝日があたり赤く染まります。
ダシャーシュワメード・ガートまで戻ってきました。人がたくさんいます。
下流側(北側)に向かいます。マニカルガーガートです。
マニカルガーガートは火葬場です。火葬が終わった場所からは煙がくすぶっており、ちょっと不気味な雰囲気です。焼け残りの遺体を食べようと待つ野犬の姿が見えます。
マニカルガーガートから引き返します。
出発場所の船着場に戻ってきました。
ガートでは食事の用意がされていました。宿泊施設の朝食会場として使われるのでしょうか?
雨季には水没してしまうそうです。上のテラスの位置まで水位が上がるそうです。
沐浴する人も見えます。
ダシャーシュワメード・ガートです。早朝ですが、この周辺は人が多いです。
朝食を食べにホテルに戻ります。来た道を引き返します。
写真撮影
Olympus E-M1, M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO 9mm
f/2.8 1/40秒 ISO-2500
早朝のガートまでの道
Olympus E-M1, M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO 9mm
f/4.5 1/200秒 ISO-2500
早朝のガート
Olympus E-M1, M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO 14mm
f/11 1/1250秒 ISO-2500
ガンガーの日の出
Olympus E-M1, M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO 9mm
f/11 1/2000秒 ISO-2500
朝日に染まるガート
Olympus E-M1, M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO 10mm
f/11 1/2000秒 ISO-2500
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。