Palais de la Bahia (バヒア宮殿) の体験記と写真
Palais de la Bahia (バヒア宮殿) を見学します。
バヒア宮殿はマラケシュのメディナの南側にあります。周囲はかなり騒々しい場所です。
こちらはスークの入り口、メディナには小さなお店がたくさん並んでいます。
到着のようです。下図は宮殿を取り囲む城壁です。
こちらが入り口、観光客でにぎわっています。
中に入るとそれまでの騒がしさが無くなり、静かになります。
猫がのんびり寝転んでいます。
ゲートをくぐり宮殿内に入場します。
こちらが宮殿の建物の入り口です。
地図ではこちらになります。
内部は小さな部屋と、複数の中庭(パティオ)があります。
アルハンブラ宮殿や
トプカプ宮殿のハレムと似た構造です。
幾何学模様のタイルなどイスラム建築の特徴を表しています。
この時期は冬ですが、緑が多く茂っています。温暖な気候だからでしょうか? (アルハンブラ宮殿は冬の時期は針葉樹の緑ばかりで、鮮やかな緑がほとんどないです。)
建物内です。
天井は木造です。
明り取りの窓が天井にあります。バヒア宮殿はアルハンブラ宮殿やトプカプ宮殿のハレムと比べるとかなり遅い時代(19世紀)に建てられたこともあり、新しい技術が採用されているようです。
スペインとも距離が近いためかアルハンブラ宮殿とよく似た作りです。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。