天池の体験記と写真

ウルムチの東にある「天池」と呼ばれる湖を見に行きます。
古くからの景勝地として歴史書などにも記録がある場所です。

ウルムチ市内から出発です。


ウルムチ周辺はかつては海であったため、石油が出ます。油田が点在しており、開発も盛んです。ウルムチが都会であることも理解できます。


ウルムチ周辺は比較的降水があるため、緑があります。


1時間ほどで、天池の観光センターに到着です。


地図ではこちらです。

こちらが観光センター、ここから先は一般車両は入れないため、専用のバスに乗り換えます。


入り口から建物内に入ります。


こちらが内部。最近できたばかりなのか、きれいな建物です。


ゲートを抜けます。


こちらの専用バスで天池に向かいます。


南(上流)へと向かいます。


途中で一度バスを下ろされます。


こちらのバスに乗り換えます。
バス乗り場の周辺に売店や露店があるので、こちらでショッピングをしてもらうのが狙いのようです。


バスを乗り換え出発です。


渓流です。天山山脈(ボゴタ峰)からの雪解け水の渓流です。


検問です。ただの湖にしては警備が厳重です。民族問題の影響があるのかもしれません。


さらに進みます。


山道になってきました。


くねくね道が続きます。


かなり登ってきました。


バスおりばに到着です。


ここからは、徒歩で天池まで歩きます。


10分ほど歩いて到着です。


こちらが天池です。あいにくの悪天候で景色はいまいちです。



こちらから遊覧船に乗ります。(建物が水没しているようにも見えますが・・・)




遊覧船が出発しました。外は標高と悪天候のためかなり肌寒いです。


湖畔には、ウイグル族の住居「ゲル」が見えます。湖周辺のゲルは宿泊施設として利用されているそうです。




正面に見えるのが「西王母廟」です。中国で古くから信仰された女仙を祭る建物です。


湖を一周して出発した桟橋に戻ってきました。


スイスのような景色が見れるとのことでしたが、さすがにこの天候では厳しいです。



来た道を引き返します。


帰りのバス乗り場までやってきました。


バスで山を下ります。


観光センターまで戻ってきました。


ウルムチへと戻ります。


著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
掲載日: 2015-09-09
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