兵馬俑 の体験記と写真

兵馬俑を見学します。

兵馬俑の駐車場に到着です。


周辺は観光地化されています。


入口へと向かいます。


地図ではこちらです。

秦の始皇帝の巨大な像が建てられています。像なんていらない気がするのですが、中国のお国柄でしょうか。


こちらが入り口。この日は中国の連休にあたるため、中国人の観光客や団体ツアー客であふてれいます。


こちらがチケットカウンター、混んでいます。


チケットを受け取り中に入ります。ここも激混みです。ゲートを抜けるのも一苦労です。


ゲートを通り、兵馬俑の抗まで向かいます。以前は近くまで車で入れたのですが、世界遺産登録と同時に環境保全のため、周辺は公園になり、駐車場は遠くになったとのことです。


坑の周辺は緑地になっています。


さらにもう一つゲートを通ります。このゲートでは荷物検査もあります。


ようやく入場できました。

1号坑

まずは1号坑から見学します。が、ものすごい人ゴミです。


人をかき分け中に入ります。


・・・見えないじゃないか!!


今回は特別展望場所(特別観覧所)で見学できるとのことでそこに向かいます。入って左側のテラス部分(下図奥の赤いテープで囲まれているエリア)が特別見学場所とのこと。


この場所からであれば、人がいないのでゆっくり兵馬俑を見れます。


ものすごい広さです。よく作ったなと感心します。この1号坑は歩兵部隊を再現したものとされています。


秦の始皇帝の権力がいかに強かったかがわかる遺跡です。




正面からも撮影しておこうとのことで、人をかき分けて、正面の撮影ポジションからも撮影します。


人をかき分けつつ、撮影!


へとへとになって、1号坑を後にします。


3号坑

3号坑へと向かいます。


こちらが3号坑、ここもものすごい人です。


・・・・・・


3号坑は、指令本部を再現したものと言われています。






それにしても人が多すぎです。


この通路(スロープ)も遺跡だそうです。


人疲れしました。

2号坑

続いて2号坑です。ここは現在発掘作業もしています。


相変わらず人が多いです。


2号坑には俑はあまりありません。




ガラスケースに発掘された状態の良い俑が展示されています。


背中側の色が残っています。俑に着色されていたことがわかる証拠です。

こうしてみると、実際の人間のサイズより、かなり大きいです。強い人間を想像したとか、ゲルマン民族をモチーフにしたなど、いろいろ説があるようです。




馬の俑も展示されています。


発掘直後の写真です。俑は肌の部分も肌色で着色されていたことがわかっています。




黒く見えるのは、炭の跡とのこと、火をつけて焼かれた証拠の可能性があるとのことです。項籍(項羽)が咸陽を占領した時に焼き払ったのではないかともいわれています。



人混みを抜けて、2号坑から出ます。

青銅の馬車 展示館

青銅の馬車の展示館へ向かいます。


こちらが青銅の馬車の展示館


中に入っても人だらけです。




展示室に入ります。


なんじゃこりゃ、人だらけです。


ここまで来たので必死になって撮影します。




馬車は2台あります。




ほかにも展示物があるのですが、混みすぎていてゆっくり見る余裕がありません。


展示館から出ます。


もう少し空いているとよかったです。


兵馬俑を後にします。


ゲートを出ます。




もう一つのゲートも出ます。


外は観光地化されており、お店などがたくさんあります。








駐車場まで戻ってきました。人が多すぎて疲れます。

写真撮影


Olympus E-M1, M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO 7mm
f/5 1/60秒 ISO-1000
定番の撮影スポットから。


Olympus E-M1, M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO 8mm
f/5.6 1/250秒 ISO-200

著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
掲載日: 2015-09-11
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