オランジュリー美術館 の体験記と写真
オランジュリー美術館 (Orangerie Museum)を見学します。
もともとはテュイルリー宮殿のオレンジ温室(オランジュリー)として作られた建物です。その後、モネの「睡蓮」を収めるために美術館にリフォームされて現在に至ります。「睡蓮」専用の美術館です。
場所はコンコルド広場のすぐ隣、テュイルリー庭園内です。
こちらが入口
地図ではこちらです。
外観は古い建物ですが、中に入ると白を基調とした現代風のデザインです。
こちらが展示フロアへの入り口、もともと温室であったため、天井がガラス張りです。
睡蓮の間
1Fが睡蓮の展示フロアです。1Fは撮影禁止になっています。
こんな感じの楕円形の部屋の周囲に睡蓮の絵が展示されています。天井からは日光が差し込む構造になっており、自然の光の中で睡蓮を鑑賞できるように展示室が設計されています。
同じ構造の部屋が2つあります。
展示室の外には売店があります。
地下の展示室には、睡蓮以外の絵画が展示されています。
ピカソ「大きな静物」です。
こちらは、ルノワールの「ピアノを弾く少女」有名な作品です。
いろいろ展示されています。
小さい美術館のため、全部見てもそれほど時間はかかりません。
外に出ると、かなり混んでいます。朝早く見に来るのがよさそうです。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。