ネヴァ川クルーズ の体験記と写真
フォンタンカ川~ネヴァ川をクルーズします。
ネフスキー大通り沿いの船着場からクルーズ船に乗り込みます。
乗船します。
出発の時間までしばらく待っています。
出発です。
フォンタンカ川を進んでいきます。
橋をくぐります。かなり高さは低いです。
ヨーロッパ風の建物が続いています。右の青いドームは"Izmailovsky Cathedral of the Holy Trinity"(三位一体のイズマイロフスキー大聖堂)です。
こちらは"The Naval Cathedral of St Nicholas"(聖ニコラス海軍大聖堂)です。
こちらはバレエ学校に付属する劇場とのこと、左側の建物は新築の劇場です。
どこかで見た景色のようです。
ヴェネツィアに似ているかもしれません。ただしヴェネツィアのほうが水面と地面との距離が近い気がします。
こちらのドームは
"Saint Isaac's Cathedral"(聖イサアク大聖堂)です。
20時半ですが、昼間のように明るいです。
エルミタージュ美術館の建物の間を流れる水路にやってきました。
ネヴァ川沿いの歩道の橋をくぐります。
ネヴァ川に出ました。気分はヴェネツィアの運河に出た時のようです。
ネヴァ川沿いの建物が冬宮殿(エルミタージュ美術館)です。
ネヴァ川沿いに立ち並ぶ姿は美しいです。
対岸に見える金色の建物は"Peter and Paul Cathedral"(首座使徒ペトル・パウェル大聖堂)です。ペトロパヴロフスキー大聖堂とも呼ばれます。大聖堂内部にはピョートル大帝からニコライ2世までのツァーリと皇后の殆どが埋葬されているそうです。
前方に鉄橋が見えてきました。"トロイツキー橋"(トロイツキー・モスト)です。
この橋は跳ね橋で、深夜になると貨物船を通すために開くそうです。
右手に見える森はエルミタージュ美術館(冬宮殿)に隣接する「夏の庭園」と呼ばれる庭園です。
ネヴァ川から再び支流に入ります。
水路はサンクトペテルブルグ市内に張り巡らされています。北のヴェネツィアと呼ばれる理由もわかります。
出発地点の船着場に戻ってきました。
到着です。1時間半ほどのクルーズでした。
地図ではこちらになります。
写真撮影
Olympus E-M5, OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
f/6.3 1/800秒 ISO-200
エルミタージュ美術館全景です。船が揺れるためまっすぐに撮影するのは難しいです。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。