佛歯寺 (仏歯寺) の体験記と写真

佛歯寺(Temple of the Tooth Relic)を見学します。
元々の寺の名前は「ダラダー・マーリガーワ寺院(Dalada Maligava)」と呼ばれていますが、ブッダの歯を祭っているとのことから、通称「佛歯寺」と呼ばれています。

佛歯寺

こちらが佛歯寺の入り口です。


ゲートを通って中に入ります。カバンの中身のチェックがあります。


「D・S・セーナーナーヤカ」の像です。初代のセイロン首相です。


奥に見える建物が佛歯寺です。佛歯寺に向かいます。朝の空気がすがすがしいです。


イギリス国旗を降ろして抗議する僧侶「ワリヤポラ・スリ・スマンガラ (Wariyapola Sri Sumangala)」の像です。


佛歯寺の建物です。八角形の堂が特徴的です。


地図ではこちらになります。

右側が外国人専用のゲートです。靴を預かるカウンターなどがあります。


建物内は土足禁止のため、靴下になるか、裸足で入ります。建物内は濡れている場所があるので、午前中は裸足のほうがおすすめです。午後になると石が日光で加熱され焼けるような熱さになるため、裸足ではつらいかもしれません。


入口の階段の手前にはムーンストーンがあります。悪魔が入るのを防ぐ役目があると言われています。


階段を登り堀を渡ります。お供え物をする花の販売もあります。


階段を登ります。


天井部分にはペラヘラ祭の様子を描いた壁画が描かれています。


建物の奥へと進みます。


建物の入り口にもムーンストーンがあります。


こちらが建物の入り口、壁画がきれいです。この場所は写真を撮影する人も多いです。


天井の壁画も美しいです。



こちらが本堂、1階部分です。象牙が飾られています。


仏歯が祀ってあるのは2階になります。階段を登って2階へ向かいます。


こちらが2階、ものすごく混んでいます。


奥に見えるのが仏歯が祀られている本堂です。


こちらが本堂


供え物の花が大量におかれています。入口で購入した花を置いていきます。


スリランカの現地の人は床に座って、かなり長い時間お祈りをする人もいます。(下図の左側に座っている人たち)


階段を降りて1階に戻ってきました。こちらの階段にもムーンストーンがあります。


八角形のお堂もお参りします。


こちらがお堂の内部、経典なども置いてあります。


お堂からの眺めです。


再び1階に戻ってきました。


本堂の奥の建物を見学します。


仏像が祀ってあります。


床は市松模様の床です。寺院らしからぬデザインです。


壁の壁画は仏歯の歴史を表した絵です。


建物を出て鐘楼に向かいます。


こちらが鐘楼


周辺は中庭のようになっています。


来た道を引き返します。



入口まで戻ってきました。


預けた靴を受け取り外に出ます。



佛歯寺周辺

佛歯寺を出ます。周囲には露店が並んでいます。


街並みは16世紀後半にポルトガルに占領されたこともあり、ヨーロッパ的な建物が多いです。







市場です。




市場の中ですが、中庭のような場所もあります。

魚です。海からはかなり遠いため川魚だと思われます。


珍しく猫がいます。スリランカでは犬はよく見かけますが、猫はあまり見かけません。




市場を出ます。

ライトアップ

こちらがライトアップされた夜の佛歯寺です。


キャンディーのビュースポット(Arthur's Seat Viewpoint)から見たキャンディ市内の夜景です。


周囲はこんな感じ、街灯もなくかなり暗いです。


ビュースポットのテラスは最近できたもののようで、青々としたライトでライトアップされています。

写真撮影


Olympus E-M1 mk2, LEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4 ASPH
f/1.4 1/60秒 ISO-1600
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。
掲載日: 2017-04-09
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