ゴルナーグラード ~ ローテンボーデン ~ リッフェルベルク - 逆さマッターホルン の体験記と写真
ゴルナーグラード周辺をうろついて、逆さマッターホルンを撮影します。
ゴルナーグラード
ゴルナーグラード展望台です。
駅に戻り、一駅下ります。
貨物列車が入線しています。ホテルで使う食料品などの運搬をしているようです。
列車がやってきました。
改札のゲートをくぐって電車に乗ります。
駅の時計です。OMEGAの時計です。
出発です。
山頂のゴルナーグラードから一駅下のローテンボーデン間は800m程度の距離があります。
ローテンボーデンに到着です。標高2815mです。
地図ではこちらになります。
ローテンボーデン
駅からハイキングコースに沿って、南西方向に向かいます。
マッターホルンがよく見えます。
岩が転がる草地になっています。ハイキングコースは道になっていますが、それほどしっかりと整備されているわけではありません。とはいえGoogle Mapにはルートが載っています。
花の季節は終わっていますが、まだ、いくらか遅咲きの花が咲いています。
ところどころに標識が立っています。天気が悪いと周囲が全く見えなくなるため、標識は重要です。
ダイナミックな景色です。楽しく散策できます。
ハイキングコースは平坦な印象ですが、かなり高低差があります。ずっと下りのため、歩くのは楽です。
湖(リッフェル湖)が見えてきました。マッターホルンが湖に映っています。良い感じです。
頂上付近の雲もなくなり、逆さマッターホルンがばっちり撮影できました。
あまり湖に近づきすぎると、頂上部分が入らないため、やや高い位置から撮影しないと、逆さマッターホルンは撮れません。
湖のわきを抜けて西に進みます。
マッターホルンを見ながらのハイキングはテンションも上がります。
リッフェル湖の西側にはもう一つ池があります。
こちらも良い感じで撮影できました。
これぞアルプス、という景観です。
青空に黄色い標識がよく映えます。
アルプス名物のマーモットです。(画面中央)
こちらがマーモットの巣穴、地面に穴を掘って巣にしているそうです。
どちらを向いても、いい感じの景観です。
マウンテンバイクの一団がやってきました。楽しそうです。
かなりの高地ですが、ヤクが放牧されているようです。
歩きます。
谷の底が見えます。ツェルマットの町が見えます。リッフェルベルクの駅も見えます。
冬場はスキー場になるそうです。が、雪質は湿っぽくてあまりよくないとのこと。
高山植物があちらこちらで目にします。
リッフェルベルク
リッフェルベルクの駅に到着です。
マッターホルンがよく見えます。本当に良い天気になりました。
下りの電車がやってきました。
乗り込んで出発です。
電車の中はこんな感じ。
雪崩除けのトンネルの中から。
リッフェルアルプ駅(Riffelalp)が見えてきました。
車内のテーブルには、周辺の地図がプリントされています。
マッターホルンは良いです。
途中、登り列車とすれ違います。
滝で一時停車します。この滝は、「フィンデルバッハの滝」と呼ばれています。
ツェルマットに戻ってきました。
本当に良い天気です。
ツェルマット駅に到着です。
写真撮影
Olympus E-M1, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
f/8 1/640秒 ISO-200 28mm
逆さマッターホルンです。撮影できるほうが珍しいとか。
Olympus E-M1, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
f/9 1/640秒 ISO-200 21mm
マッターホルンを眺めながらくつろぐヤク、ぜいたくなやつらです。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。