フェズ旧市街 (フェズ・エル・バリ) を観光します。

展望台

フェズ南側の丘からの眺めです。フェズの旧市街を一望できます。

バブ・ブージュルード

今回は「バブ・ブージュルード」と呼ばれる門から散策を開始します。


こちらが外側からの外観です。紫に近い青色のタイルで彩られています。


内側からの外観です。内側は緑のタイルで彩られています。

メディナ内部

地図ではこちらになります。

メディナの細い道を散策します。日よけの天井が特徴的です。雨除けにはなっていないため、前日の雨で路面はぬれており足元はかなり悪くなっています。


ロバの進入禁止の標識などもあります。(細い路地はロバは通れません。)


早朝のため、空いている店もまばらです。


大通りは日よけの屋根はついていません。


イスラム様式の建築物が点在しています。非常に細かな模様があしらわれています。杉の木でできているとのこと。


精肉店です。


迷路のように細い路地がそこかしこにあります。

ブー・イナーニーヤ・マドラサ

神学校として利用されているブー・イナーニーヤ・マドラサ(カラウィーン神学校)を見学します。モロッコではイスラム教徒以外のモスク立ち入りができないため、数少ない見学可能な宗教的建物です。詳細はこちらの記事を参照してください。



大通りを進みます。人ひとりやっと通れる幅の路地がいくつもあります。

スーク・ダッパーギーン(タンネリ)

スーク・ダッパーギーンと呼ばれる、なめし革の工房を見学します。
細い路地を入っていくと、いつの間にか建物内に入っています。階段を上ると…


工房を一望できる屋上に出ます。


強い悪臭があると、よく言われますが、この日は風が強いこともあり、それほどにおいはありませんでした。


こちらは反対側、各建物に設置されている、パラボラアンテナが特徴的です。

ネジャリーン広場

こちらは、ネジャリーン広場です。豪華な扉はモスクの入り口です。


広場の一角には、水場があります。



さらに路地を進みます。店を開く準備をしていました。


下図のような近代的な建物でできている場所もあります。

カラウィーン・モスク

突如巨大な扉があらわれます。こちらがカラウィーン・モスクの入り口です。


モスクの入り口は何か所もあります。


路地を進みます。


突如広い場所に出ました。


フェズの北東の広場に出たようです。


散策は以上で終了です。

写真撮影

Olympus E-M1, OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
f/7.1 1/125秒 ISO-200
フェズ旧市街を一望できる展望台から