ゴルナーグラート展望台 の体験記と写真
ゴルナーグラート展望台を観光します。
アクセス
ツェルマット駅
ゴルナーグラートにはツェルマットから向かいます。駅に向かいます。こちらの駅はメトロの駅です、登山鉄道のツェルマットの駅は向かい側になります。
こちらが、ゴルナーグラート鉄道のツェルマット駅です。(戻ってきた際に撮影したため、時間が違います。)
こちらが駅の入り口
駅の中です。
チケットを入手しました。
こちらが待合室です。すでに電車は到着しているので、そのまま乗ります。
アプト式の登山鉄道です。中央のラックレールが特徴的です。
こちらが進行方向
出発まで時間があるので電車も撮影です。
マッターホルンは雲にすっぽり隠れてしまっています。
写真撮影
Olympus E-M1, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
f/2.8 1/100秒 ISO-200 40mm
線路の先に期待感があります。
ゴルナーグラート鉄道
電車に乗り込み出発です。どんどん標高が高くなっていきます。
林の間を走ります。
ツェルマットの町を一望できます。
どんどん登っていきます。
線路は単線ですが、ところどころ複線になっており、対向車とすれ違います。この場所では下りの列車はかなり低い位置を走っています。
ツェルマットの谷に沿って南下します。
途中で大きく蛇行し東に向かいます。こちらはツェルマットの谷を挟んだ北西側の山です。オーバーガーベルホルン、ヴァイスホルンやヴェレンクッペなどの山です。
標高が上がってきました。樹木もなくなりました。登山鉄道は雪崩除けのトンネルに入ります。
マッターホルンです、雲をかぶっています。
ローテンボーデン(Rotenboden)駅に到着です。こちらは南側の山です。ブレイトルン・チェントラーレが見えます。山の向こう側はイタリアです。
こちらは南東側の山、リスカムが見えます。その左はモンテローザがありますが、隠れてしまっているようです。
もうすぐ終点に到着です。急勾配の線路を登って行きます。
終点の「ゴルネルグラート・シュタツィオン」に到着です。
電車を降ります。
ゴルナーグラート展望台
アルプスの山をバックにした看板が映えます。
南側はダイナミックなゴルナー氷河です。感激ものです。正面の山はカストル、ルイスカンム・オッチデンターレ、リスカムです。
西側にマッターホルンが見えます。
地図ではこちら。
展望台は、3100 クルムホテル ゴルナーグラート(Kulmhotel Gornergrat)ホテルの裏手にあります。ホテルの建物に向かいます。
ホテルのカフェテラスを抜けて裏手に向かいます。
ドーム部分はスイートルームになっているそうです。
下に湖が見えます。
3100 クルムホテル ゴルナーグラート(Kulmhotel Gornergrat)の建物全景です。
ホテルの裏手の、展望台に到着です。
こちらは西側です。マッターホルンが見えます。
北側です。中央のとがった山が、ヴァイスホルンです。左側のとがった山がツィナルロートホルンです。
こちらは北東側です。雲に隠れていて、頂上部分しか見えませんが、中央に見える高い山が
ザースフェーのそばにあるスイス最高峰の山、ドーム山です。
こちらは東側、左の奥の3つの山は、アラリンホルン(Allalinhorn)、リンプフィッシュホルン(Rimpfischhorn)、シュトラールホルン(Strahlhorn)となっており、どれも4000mオーバーの山です。右側の雪原のような場所はヴァイスグラート(Weissgrat)と呼ばれており、氷河の元になっている場所です。
こちらが南東側、ヴァイスグラート(Weissgrat)が中央です。右のもっこりした山がモンテローザです。
こちらが南東側やや南側、中央の山がモンテローザです。
こちらは南側です。ダイナミックなゴルナー氷河です。
解説図が用意されているため、どれが、どの山であるかがすぐわかります。
氷河が削る地形は圧巻です。
3100 クルムホテル ゴルナーグラートホテル
ホテルの中に入ってみます。
カフェがあり、食事もできるようです。
売店も、きれいなトイレもあります。
写真撮影
Olympus E-M1, M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
f/8 1/640秒 ISO-200 12mm
やはり、ゴルナー氷河が一番の見どころです。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。