バーヤ号 (ハロン湾クルーズ船) の体験記と写真
バーヤ号でハロン湾をクルーズします。
アクセス
ハノイから東へ向かいます。ハロン湾の"Tuan Chau Island"に向かいます。
クルーズセンター
こちらが"Bhaya Cruise"のクルーズセンターです。
中に入ってチェックインします。
中はこんな感じ
2Fが待合室になっています、乗船時間までここで待ちます。
ルームキーも渡されます。
窓からは桟橋が見えます。ほかの船もたくさん停泊しています。
船が一隻出港していきました。こちらはauco(オウコー)号です。バーヤ号より大きく新しい船です。auco号は2泊3日のクルーズになります。(バーヤ号は1泊2日)
位置関係
地図では下図になります。
乗船
乗船時間になりましたので、船に向かいます。
こちらがバーヤ号、先ほどのオウコー号より一回り小さいです。
桟橋を通って船の後部から乗船します。
こちらが入り口のカウンタ。(特に手続きはしません。)
入り口の螺旋階段を上がるよう案内されます。アンティークな雰囲気で風情があります。
ウェルカムセレモニー
螺旋階段を上るとレストランです。まずは、ウェルカムセレモニーになります。
ウェルカムドリンクが出されました。(下図奥のグラス)
船長から、ご挨拶があります。
ランチの準備もできているようです。
しばらくすると、出港です。気が付くと桟橋から離れていました。
部屋
ウェルカムセレモニーが終わったので、部屋に向かいます。
こちらが部屋です。小型のクルーズ船なので、部屋は狭いです。
ベッドもシングルサイズより小さいベッドです。
一番端の部屋のため、すぐ隣は船首です。
トイレや、シャワールームや洗面です。狭いですが、きれいになっています。
バスタオルには花も添えてあります。
ランチ
部屋の確認後、ランチとなります。ハロン湾の景色を見ながらのランチです。
レストランはこんな感じ。
ランチはビュッフェスタイルです。
フォーや生春巻きなど、ベトナム料理がメインです。
幻想的な景色です。船は移動していますが、ほとんど揺れませんので、個人差はありますが、船酔いにはなりにくいと思われます。
食後のコーヒーやデザートもあります。
船内
船内を散策します。こちらはエステルーム。
船内です。
入り口のカウンタの脇には売店もあります。
テラスに出てみます。マストが見えます。
テラスからの眺めです。
大型の船(タンカー)も停泊しています。
水上村
途中で水上村に立ち寄ります。水上村は
こちらの記事を参照してください。
春巻き体験
船内イベントで、ベトナムの春巻き体験イベントが開かれます。
材料を混ぜて具を準備します。
ライスペーパーに包みます。
油で揚げて出来上がりです。
ヌクチャム(下図の皿に入っている液体)につけて食べます。揚げたてでおいしいです。
船はゆっくり進みます。
レストランでは夕食の準備が進んでいます。
だんだん日が暮れてきました。
夕食
夕食の時間になったのでレストランに向かいます。
ほかの船も近くに停泊しています。
テーブルがセットされました。
パンが出されました。
前菜はエビと牡蠣です。
飲み物はワインを注文します。
スープです。おいしいです。
サラダです。
メインディッシュは肉料理です。こちらもおいしいです。
食後のデザートです。
食後はコーヒーも飲めます。
クルーズ船なので、ずっとレストランでのんびりできます。
外はクルーズ船が何隻も停泊しています。明かりがきれいです。
夜釣り
船尾のデッキでは、夜釣り体験もできます。イカが釣れるそうです。
試してみましたが、残念ながら釣れませんでした。
夜は船が止まりますので、揺れたりしません。
翌日
朝のハロン湾です。静かです。
昨日よりは天候は良いようです。
屋上のデッキでは太極拳イベントも行われています。
クルーズ船がたくさんいます。
朝食
朝食はビュッフェスタイルです。
基本は洋食です。
洋食メインですが、フォーはあります。
朝のすがすがしいハロン湾の景色を見ながら食事ができます。
その他
空き時間はベッドでごろごろしながら景色を眺めることもできます。
スン・ソット洞
鍾乳洞のスン・ソット洞を観光します。スン・ソット洞の詳細は
こちらを参照してください。
ランチ
スン・ソット洞から戻ると、簡単なランチになります。
フレークやお茶、ジュースが飲めます。
サラダや果物もあります。
ちょっとした食べ物もあります。
ハロン湾内をクルーズします。
こちらは有名な、「子犬とひよ子のキッス岩」です。
続々と他の船が集まってきました。そろそろ港に到着のようです。
到着です。船を下ります。あっという間の1日半でした。
下船します。
ハロン湾を後にします。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。