Panasonic LED キッチンライト LGB52095 LE1 の取り付けとレビュー
Panasonic LED キッチンライト LGB5209 5LE1 の取り付けとレビューです。
購入のきっかけ
Panasonic LED キッチンライト LGB52093 LE1 を利用していましたが、
購入から年数が経過してセンサーが劣化したためか、何もしていないのに照明が点灯したり、
手をかざしても照明が点灯、消灯しない場合が頻発するようになりましたので照明器具を交換することにしました。
センサー式はシンプルな形状や非接触でよいのですが、点灯、消灯が面倒なことや、すぐに点灯しないこともあり、イライラしてしまうこともあるため、
今回は検討の結果、ひも付きスイッチのキッチンライト照明を導入することにしました。
カタログを確認して、ひも付きで取付方向が壁面に対応しているものを探した結果、PanasonicのLGB52095 LE1 が良さそうでしたので、こちらを入手することにしました。
購入
Yahooショッピングで購入しました。
パッケージ
パッケージは下図です。
箱を開けると本体が梱包されています。
内容物一式です。本体と説明書が梱包されています。
外観
外観は下図です。
上面(天井側)です。
取り付け
工事に先立ち、ブレイカーを落とします。
取付版の取り出し
本体を分解して取付金具のみを取り出します。
左右のエンドカバーを外します。エンドカバーは下図の写真の状態では上に引っ張ると外せます。(取り付けた向きでは下に引き抜く方向でカバーを外せます。)
エンドカバーを外すと、照明のカバーを外せます。
カバーの内側には、スイッチの紐と取り付けねじ、ブッシングが梱包されています。
照明器具本体と取付板はねじ2本で固定されています。このねじを外します。
ねじを外すと取付版から照明器具を取り外せます。
照明器具の上面です。
古い照明の取り外し
古い照明器具(LGB52084-LE1)を取り外します。取り外しは
取付手順と逆の手順になります。
照明器具を取り外せました。
電線に劣化は無いようです。そのまま使えそうです。
古い照明器具は7年ほど利用しており、取り付けてからほとんど掃除もしなかったため、油汚れなどでかなり汚れていました。
壁面への取り付け
取付板の中央部分に円形の切込みがあります。今回は壁面取り付けのため、取付版の後ろ側の円形部分の切込みを外します。
ペンチで切り込み部分を押した後に、ペンチややっとこで繰り返し曲げると切り抜くことができます。
付属のブッシングを切り抜いた穴の部分に差し込みます。
続いて背面の左右のねじ穴の切込み部分も穴を抜きます。
電源線の接続コネクタ部分です。[N]のマークがあるほうに白戦、反対側に黒線を接続します。
電源線が接続できました。
本体を取付版に取り付け、ねじで固定します。
ブレイカーを戻し、通電した状態にして照明器具が点灯するか確認します。点灯して問題なく動作することが確認できました。
カバーを取り付け、左右のエンドパネルを取り付けて、完成です。
使用感
明るさ
LEDですが十分な明るさです。点灯速度も速いです。器具の劣化の影響かもしれませんが、LGB52093 LEより少しだけ明るい印象です。
光色
昼光色の蛍光灯とほぼ同じ色です。違和感はほとんどありません。LGB52093 LEより少しだけ光色が青白い印象です。
スイッチ
重くなく、ちょうどよい硬さです。壁面取り付けのため、ひもを引くと若干本体が揺れますが、許容範囲だと思います。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。