Panasonic LED キッチンライト LGB52084-LE1 の取り付けとレビュー
Panasonic LED キッチンライト LGB52093-LE1 の取り付けとレビューです。
購入のきっかけ
これまで利用していたキッチンライトがかなり老朽化してきたため、新しいライトを購入することにしました。検討した結果LEDのライトが良さそうとのことになり、PanasonicのキッチンライトLGB52093-LE1を取り付けることにしました。
購入
Amazonで購入しました。
生産終了しており、類似モデルの LGB52085LE1 が販売されています。
梱包
梱包は下図です。
取り扱説明書と本体が梱包されています。
内容物一式です。取り付け用の木ねじも同梱されています。
外観
外観は下図です。
左右のプラスチック部分を手前に引き抜くと、カバーは簡単に外せます。
電源接続部です。
取り付け
今回、面倒な電気工事のため、iPentecでお世話になっている電設の担当者に作業をお願いしています。また、工事に先立ち、ブレイカーを落としています。
こちらの古い器具を外します。
カバーを外して蛍光灯を抜きます。電源の線も抜きます。電線は取り付けコネクタのオレンジのスイッチをマイナスドライバで押し込みながら線を引き抜くと抜けます。
器具を取り外しました。
工事の手順
今回の工事の手順です。
従来は棚の上から無理やり線を引き出していました。これは、棚を取り付けた後で電気工事をしたため、本来は壁面から配線を出すべきところを無理やり棚の中を通して接続していました。(いわゆる手抜き工事)
壁面から配線したいところですが、棚の梁があるため、棚を外さない限りは配線できないのですが、棚を外すのは大掛かりな工事になるため避けたいところです。
そこで、美しくない方法ですが、既存の線に壁と棚の梁の間を通る程度の細い線を圧着して壁面から配線を出すことにします。
線を引き抜きます。
棚の内部です。穴が2つ開いており、無理やり配線したのが見て取れます。
棚の側面にドリルで穴を開けます。
線を接続するための圧着金具(クイックロック)を用意します。
Amazonでも購入できますが、50個からのため、ホームセンターで10個入りを購入したほうが安上がりです。
配線部に触れないようにジョイントボックスも用意します。
Amazonでも購入できますが、ホームセンターのほうがお安いです。(ホームセンターの資材館にあります。)
クイックロックで電線を接続します。接続する電線を穴に差し込み先端のキャップを根元に向かって押し込むと接続できます。
接続部に触れないようにジョイントボックスを取り付け内部に接続部を格納します。
接続した細い線を側面の壁面から出します。傷がつかないように、念のため絶縁テープで線を巻き付けています。
電線の先端のビニールをむきます。ビニールを剥く専用の工具もありますが、カッターナイフでも剥くことができます。(実際の作業はカッターナイフで剥いていました。)
接続端子に差し込みます。
壁面に取り付けます。
カバーを取り付けて完成です。
動作確認
ブレーカーを入れ、点灯するか確認します。無事点灯しました。
以上で取り付けは終了です。
使用感
明るさ
LEDですが十分な明るさです。点灯速度も速いです。
光色
昼光色の蛍光灯とほぼ同じ色です。違和感はほとんどありません。
センサー感度
点灯、消灯のセンサーですが、一定時間手をかざさないと反応しないため、慣れるまではやや面倒に感じることがあります。
著者
iPentec のライフスタイルコンテンツとトラベルコンテンツの担当。
北欧デザインに囲まれた生活とミニマリストに憧れるも、なかなか部屋の物が減らせない。