古城街道のレポートです。
古城街道はドイツのマンハイムからチェコのプラハまでを結ぶ全長1000kmにわたる街道です。街道沿いのネッカー川に沿ったネッカー渓谷には、数多くの古城があることから、「古城街道」と呼ばれています。古城が多いのは、12世紀から13世紀にかけて神聖ローマ帝国の皇帝を輩出したシュタウフェン家の本拠地であったためといわれています。
立ち寄らない場所は一瞬ですぎてしまうので、車窓観光の際は見逃す可能性が高いです。
各所の位置関係です。
(今回は通っていません)
ハイデルベルクの詳細はこちらの記事を参照してください。
小山の頂にある街です。
ネッカーシュタイナハのミッテルブルクです。
ヒルシュホルン城です。
ツヴィンゲンベルク城です。
ホーネック城です。
バート・ヴィンプフェンの青の塔です。
ここには、古城はありませんが、Audiの巨大な工場があります。
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ハイルブロン火力発電所(Heizkraftwerk Heilbronn (ENBW))の冷却塔です。
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下図写真の右側の丘の上にある街が、ヴァルデンブルクです。
日も暮れかけるころ、ようやくローテンブルクに到着です。ロマンティック街道と交差する街です。中世の景観がそのまま残っていることでも有名です。
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ローテンブルクはこちらの記事を参照してください。